ロレックスは誰もが憧れる高級時計だが、よく見ると「高すぎて手が出ない存在」にはなっていない。実は、「仕事を頑張れば手に入れられるかもしれない距離感」こそが、価値をいっそう高めるのだという。パテック・フィリップやヴァシュロン・コンスタンタンを差し置き、高級時計界の代名詞的存在となったロレックス。彼らが長年貫いてきた、独自の戦略に迫る。※本稿は、大阪大学大学院経済学研究科教授のピエール=イヴ・ドンゼ『ロレックスの経営史-「ものづくり」から「ゆめづくり」へ』(大阪大学出版会)の一部を抜粋・編集したものです。

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