競馬は、血統に恵まれたサラブレッドが活躍する世界。そんな常識を覆し日本中を熱狂させたのが、地方競馬から彗星のごとく現れたオグリキャップだった。なぜ無名の地方馬が、中央競馬の頂点へと駆け上がることができたのか。その裏には、3~4コーナーで見せた“脚”にすべてを賭けた、ある馬主の決断があった。※本稿は、ノンフィクションライターの江面弘也『オグリキャップ 日本でいちばん愛された馬』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

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