高市政権発足後に進んだ円安は、解散総選挙の表明で加速したが、日本銀行・FRB(米連邦準備制度理事会)によるレートチェック観測が投機的円売りに歯止めをかけ、ドル円は足元では150~155円のもちあいの状態にある。もっとも円安トレンドの反転はなお不確かで、積極財政継続による信認低下が再燃すれば円安・金利高の再来も十分にあり得る。積極財政継続については総選挙の結果が大きく影響する。選挙結果別にドル円を中心とした相場の動きを検証する。

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