少子高齢化や地方の過疎化を背景に、「墓じまい」は多くの方々にとっても避けて通れない課題となっています。しかし、墓じまいは円満に進むケースばかりではありません。時には、長年付き合いのあった寺院の住職と決定的に折り合いが悪くなり、精神的に追い詰められた末に「脱出」を図るケースも少なくないのです。本記事では都内のある専門学校に教員として勤務する佐藤誠さん(仮名・54歳)が直面した、代々の菩提寺との絶縁から公営墓所への改葬を決意するまでの苦悩について取材しました。

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