「日本人をもっと雇え!」──モスバーガーがベトナム人社員の活躍を後押ししたことで巻き起こったSNSでの不買運動。しかし、外食や小売りなど日本経済の現場を知る社会人から見れば、この抗議は的外れであり、亀田製菓の炎上騒動と同様に「絶対に失敗する」と前半記事でお伝えしました。 しかし、筆者は決して「人手不足解消のために外国人をどんどん受け入れろ」という推進派ではありません。むしろ、現在の政府が進める安易な「外国人労働者の受け入れ拡大」には明確に反対しています。その理由は以下の3つです。 1. 人手不足が解消されても低賃金が固定化され、結局日本経済が停滞する 2. 「日本人と同等の待遇ではない」ことに不満を抱く外国人がアウトロー(犯罪者)化する 3. 外国人を単なる「労働力」としか見ていないため、過去の歴史と同じ“人権問題”が繰り返される 「愛国心」から企業を叩くノイジーマイノリティの騒ぎを嘲笑って終わる問題ではありません。中小企業の延命ツールとして安価な労働力を使い捨てにし続けた結果、日本社会にどんな“禍根”が残るのか? 後半となる本稿では、メディアが報じがちな「治安悪化」という表面的な問題の奥底に潜む、この国の残酷な構造的欠陥と、やがて来る「未来の国際問題」の正体を解き明かします。
続きを読む「外国人をドンドン受け入れろ!」が引き起こす、最低最悪な3つの悲劇
「労働力の輸入」がもたらす日本社会の大混乱【後編】
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