いまや全国に450店舗を超える中華チェーンとなった「日高屋」だが、創業当時のラーメン業界は、のれん分けが主流の世界だった。多くの店が“秘伝のスープ”や職人技を重んじ、チェーン展開とは無縁と考えられていたからだ。しかし創業者の神田正氏は、そうした古い業界体質にこそ大きなビジネスチャンスが眠っていると見抜いた。サラリーマンの通勤風景を観察して確信した「外食時代」の到来――ラーメン業界の常識を逆手に取った、その先見性とは?※本稿は、株式会社ハイデイ日高代表取締役会長の神田 正『日高屋 10人中6人に美味しいといわれたい』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。
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