航続距離、充電時間、加速の勢い……とかく「数字」で語られることが多い電気自動車(EV)。しかし3代目リーフがこだわったのは、スペックには現れない使い勝手の良さを磨き、「日常の足」として使いやすいクルマに仕上げることだった。EVを16年造り続けてきた日産が次に目指すのは「『どこまでも行けるクルマ』ではなく、『どこまでも行きたいクルマ』にすること」だという。リーフの新しい開発責任者は、長らく電子電装を専門にしてきたエンジニアであり、「AIを今後どうクルマに実装するかが大事だ」と話す。「フューチャースタンダードEV」、日産が描く“未来の普通”とは何なのか?

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