昨年、サントリーホールディングスで10年ぶりに創業家出身者がトップに就任する“大政奉還”があった。創業120年超の歴史を誇る日本屈指の同族企業、サントリーの足跡をダイヤモンドの厳選記事を基にひもといていく。本稿では、「週刊ダイヤモンド」2014年7月19日号のサントリーのトップ人事に絡む、サントリーホールディングス(HD)の佐治信忠会長兼社長とサントリーHD次期社長の新浪剛史・ローソン会長の発言をまとめた記事を紹介する。同年7月、サントリーHDは次期社長に新浪氏を起用する人事を決定した。創業家出身者以外では初となるサプライズトップ人事の背景を新浪氏と佐治氏の発言からひもとく。

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