社外取締役の任期制限を求める資本市場の目が厳しさを増している。国内外の機関投資家が、これまで独立性喪失の目安としてきた在任12年の上限を「10年」へと厳格化し始めているのだ。しかし、ダイヤモンド編集部が上場企業の社外取「全10821人」を調査したところ、銀行業では10年を超える長期在任者が21人に上ることが判明。創業家一族の血脈維持や地元財界、日銀OBの招聘など、地域特有の強固なしがらみが張り付くガバナンスの構造的課題に迫る。
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