いまや右も左も「資本主義」を批判し、経済格差の拡大や社会の分断など、不愉快な現実の責任をすべて負わせるのが一種の流行になっている。2000年代は左派(レフト)が熱心にWTO(世界貿易機関)のグローバリズムを批判していたが、2016年にはトランプが「グローバリズムが白人労働者階級を貧困化させた」と主張して大統領の座についた。そして2025年には、若干34歳のゾーラン・マムダニが「強欲資本主義」を批判し、左派的な政策を掲げてニューヨーク市長に当選した。

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