農協の経営が急速に悪化している。ダイヤモンド編集部の取材により、53JAが2025年度、赤字に転落し、税引き前当期純損失額が合計709億円に上ることが分かった。同損失額は前年度の2.8倍に増えている。その要因は、長期金利の上昇に伴って価格が下落した国債の“損切り”を迫られたことだ。本稿では、赤字に陥った農協の実名とその赤字額、さらには今後、巨額損失を計上する可能性が高いハイリスク農協を明らかにする。

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