破綻の危機を米政府の公的資金投入でかろうじて救われているAIGとバンク・オブ・アメリカに買収されたメリルリンチ。この2社の幹部社員向けボーナス支給が大きな問題になっている。いずれも、社会的に批判の対象だ。
会社が大損をしているのに多額のボーナスを支払うのはおかしいと思うのが、米国でも日本でも「世間の常識」だが、「ウォール街の(金融業界の)常識」は異なる。この常識のズレが、今回の金融危機を生んだ大きな原因の1つでもある。
米金融業界のボーナス問題の奥深さ
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