
最終回
個人のマネー運用で守りたい5原則
山崎 元
「マネー経済の歩き方」というタイトルの下で、10年以上記事を書かせてもらった。残念なことに連載の最終回だ。連載の最後に当たり、自らマネー運…
2013.5.8
12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。
最終回
山崎 元
「マネー経済の歩き方」というタイトルの下で、10年以上記事を書かせてもらった。残念なことに連載の最終回だ。連載の最後に当たり、自らマネー運…
2013.5.8
第273回
山崎 元
日本銀行が黒田東彦総裁体制に変わり、4月4日の金融政策決定会合の結果を受けて、円安と株高が一段と進んだ。少し長い目で見た今後の展開を考えて…
2013.4.22
第272回
山崎 元
通称「日本版ISA」と呼ばれる制度が2014年1月からスタートする予定だ。これは、1人が年間100万円まで行う投資の収益に対して5年間非課…
2013.4.15
第271回
山崎 元
ファンド・オブ・ファンズとは、複数のファンドを集めて一つのファンドとした商品だ。一般個人向けの投資信託にもあるし、機関投資家向けの運用でも…
2013.4.8
第270回
山崎 元
注目の日本銀行首脳人事が先般決着した。黒田東彦氏の総裁就任もさることながら、岩田規久男氏の副総裁就任が注目される。岩田氏は、金融緩和政策の…
2013.4.1
第269回
山崎 元
欧州連合(EU)は、銀行員のボーナスに上限をつける制度を導入するという。基本的に、ボーナスは年間給与(ベースサラリー)と同額までとして、銀…
2013.3.25
第268回
山崎 元
先日、あるブログを読んでいたが、その記事は、株式市場の参加者はあまり頭がよくないので、間違っているのではないかと言いたげな内容だった。記事…
2013.3.18
第267回
山崎 元
誰でも「評論家」になることができる。そのビジネスモデルは、(1)本を書いて「先生」と呼ばれ、(2)テレビ等で顔を売り、(3)講演でもうける…
2013.3.11
第266回
山崎 元
いわゆる「アベノミクス」で円安と株高が進み、お金の運用に興味を持つ人が増えてきた。これから運用を始めようとお考えの読者もおられよう。本稿で…
2013.3.4
第265回
山崎 元
テレビやラジオでおカネの運用に関係する話をすると、高い確率で「山崎さん自身のおカネの運用はどうしていますか?」と質問される。下品とは言わな…
2013.2.25
第264回
山崎 元
お金の運用について説明する際に、うまく伝えるのに苦労するけれども大切な機微は、資産の「期待リターン」の決め方だ。多くの人の資産運用に関する…
2013.2.18
第263回
山崎 元
最近、雑誌の見出しなどで「安倍バブル」という表現をよく見かけるようになった。バブルは「長期的に維持できないほどの資産価格の高騰」とするのが…
2013.2.14
第262回
山崎 元
総選挙が決まってから、安倍政権の経済政策に期待が集まり、円安と株高が急激に進んだ。初めは懐疑論もあったが、今やほとんどの一般雑誌が「株価は…
2013.2.4
第261回
山崎 元
投資の「理解力」を身に付けるには、どうしたらいいのか。大きく分けて、独学と、グループで勉強する方法がある。強靱な知性と、自分の理解を自分で…
2013.1.28
第260回
山崎 元
以前に本欄で触れたことがあるが、現実に存在する株価指数には、複数の機能がある。これらが混在することによって、単独の機能に対して不具合が生じ…
2013.1.24
第259回
山崎 元
通称「日本版ISA」と呼ばれている、英国のISAに範を取ったと目される少額の投資優遇税制の仕組みが金融庁を中心に検討されており、2014年…
2013.1.21
第258回
山崎 元
投資信託評価会社のモーニングスター社の社長である朝倉智也氏が書いた『低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー』は大変参考になる。朝倉氏は、…
2013.1.17
第257回
山崎 元
12月10日終値の日経平均株価は9533円だったが、翌日の「日本経済新聞」を見ると、この株価で、日経平均構成銘柄の平均PBR(株価純資産倍…
2013.1.7
第256回
山崎 元
持ち家がいいか、賃貸がいいかは、「永遠のテーマ」なのだそうだ。住宅雑誌でも、一般誌でも、繰り返し取り上げられる。ちなみに、筆者は、この種の…
2012.12.17
第255回
山崎 元
総選挙の実施が決まり、最大野党であり、世論調査的に優勢が伝えられている自由民主党の安倍晋三総裁の金融政策をめぐる発言に注目が集まっている。…
2012.12.10