“消えゆく業界”から海外シェフ注目の食材へ 日本の食文化を守る「幻の昆布問屋」 樋口直哉: 小説家・料理人 社会ニッポン 食の遺餐探訪 2014年3月19日 0:13 会員限定 今、世界のシェフたちが「昆布」に関心を寄せている。カロリーゼロ、豊富な旨味、日本にしかない神秘性が彼らを惹き寄せる。そんな昆布が世界から注目されることになった立役者の1人が、福井県敦賀の昆布問屋『奥井海生堂』社長・奥井隆さんだ。 続きを読む 関連記事 外国人が嫌う“黒い紙”とは何が違うか品評会優勝の若き海苔師がつくる極上の「海苔」 樋口直哉 石垣造りにも一役買った「昆布」身体に嬉しく、縁起のよい健康食品 車 浮代 するめ、煮干し、切り干し大根が人気沸騰?非常食として再注目を浴びる“乾物”の底力 おおたゆうこ 誤った環境意識で危機に瀕する木の「折箱」から知る「日本は資源の乏しい国」という幻想 樋口直哉 特集 最新記事 ニュースな本 存在しなければ人類も誕生していなかった?「カタカナ8文字」のスゴイ生物とは? 大人の言い換え力検定 新幹線の2人掛け席で子連れが隣、「おじちゃんに怒られるから、静かにして」と言われイラっ!正解の一言とは? 自動車 “最強産業”の死闘 トヨタ純利益37%減、ホンダ四輪事業赤字転落…トランプ関税の逆風決算下で「ハイブリッド車シフト」へ戦略見直し相次ぐ Lifestyle Analysis 男性用小便器は人権侵害か?男性の“性と権利”が軽視される根深い理由 続・続朝ドライフ 「手嶌治虫(オサムシ)」だと思ってた…手嶌〈眞栄田郷敦〉との邂逅が、嵩の人生を一気に動かした日【あんぱん第95回】 最新記事一覧