時代に逆行する哲学なき「消費者行政庁」構想の拙劣 町田 徹: ジャーナリスト 予測・分析経済ジャーナリスト 町田徹の“眼” 2008年1月25日 0:10 会員限定 福田政権が設置を構想する「消費者行政庁」は、あまりに稚拙でお粗末な内容だ。「小さな政府」という行政改革の流れにも逆行する。「健全な市場」推進を掲げていない業法の見直しについても言及がない。 続きを読む 関連記事 鳩山首相は日本だけを滅ぼす亡国の温暖化法成立をなぜ急ぐのか 町田 徹 「ポスト鳩山レース」解禁の号砲 JAL・消費税で動き出した閣僚たちの思惑 町田 徹 野党・自民党の変身は本物か?公務員改革法案で抜本策を出せた事情 町田 徹 米国のブロードバンド大国化戦略に、日本が打つべき対抗策は? 町田 徹 特集 最新記事 河崎環の「余計なことしか考えない」 「総理になりそこねた男」玉木雄一郎氏への失望の正体 ニュースな本 「仕事ができるリーダー」が欠かさない、“部下の不満爆発”を防ぐたったひとつの習慣 タイミーさんが見た世界 「また働きたい」40代タイミーおじさんが絶賛した〈ハンバーガーチェーン〉の名前 ニュースな本 ホラー映画や絶叫マシンに学ぶ、人間の「怖い」から「欲しい」を作り出すヒットの仕掛けとは なぜ、あなたのチームは疲れているのか? 一流のリーダーが「自分の心」を守るためにやっている「週1回5分の習慣」とは? 最新記事一覧