かつて三洋電機のラジカセは中国が改革・開放路線の象徴的存在だった。大西康之著『会社が消えた日』を読み、その後の三洋電機消滅の真実を知った。そして、いま日本製造業のDNAを残そうという人々の姿に深い感銘を覚えた。

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