莫 邦富

莫 邦富

作家・ジャーナリスト
1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。
中国社会を襲う「9073」問題、深刻化するインフラ危機の実態とは?
莫 邦富
現在の中国経済において、「9073」という数字を目にすることが多い。この数字は、中国の社会の深刻な問題を強調したものなのだが、どんな状況になっているのだろうか。
中国社会を襲う「9073」問題、深刻化するインフラ危機の実態とは?
中国に旅行したくない外国人が増加中!?ビザ問題より面倒な「高い壁」とは
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最近、観光事業を管轄する中国の地方政府の責任者と食事をすると、外国人、特に欧米や日本からの訪問客の減少ぶりを嘆く声をよく耳にする。政治的な原因を除いて言えば、外国人の訪中の妨げになっている主な要素は二つある。
中国に旅行したくない外国人が増加中!?ビザ問題より面倒な「高い壁」とは
中国の起業家が「ここまで隠さずに…」と感動、日本人“道の駅”専門家の教えに聞き入ったワケ
莫 邦富
「Dao19ビジョン会議」に、海南省政府関係者や企業関係者から注目が集まっている。これは、23年12月18日に、海南省に初の観光高速道路が開通したことが影響している。
中国の起業家が「ここまで隠さずに…」と感動、日本人“道の駅”専門家の教えに聞き入ったワケ
中国ハルビン市が幼稚園児11人の観光を「超VIP待遇」でもてなしたら驚きの展開に
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中国の東北地方は、長年「投資すべきでない」と中国全土から思われてきた。しかし、ハルビン市があるピンチをチャンスに変えて、空気は一変した。
中国ハルビン市が幼稚園児11人の観光を「超VIP待遇」でもてなしたら驚きの展開に
目がクギ付けになった…!アメリカを抜いてカフェ数「世界一」になった驚きの国名
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1万3000店あまりの店舗数を擁する中国最大のコーヒーチェーン・瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)と中国の新興カフェチェーン・庫迪珈琲(コッティコーヒー)が躍進している。
目がクギ付けになった…!アメリカを抜いてカフェ数「世界一」になった驚きの国名
中国人エリート記者が故郷“人口300人の村”再興に奔走!「日本から学んだこと」は?
莫 邦富
中国経済の中で、一番基礎が弱いのが農業だ。農村と農業をどう振興させるべきか、そして農民にどう豊かになってもらうべきか――。これが今、中国政府が直面している大きな課題だ。そこで、海南省の火山村出身の陳統奎さんを紹介したい。
中国人エリート記者が故郷“人口300人の村”再興に奔走!「日本から学んだこと」は?
「インスタントラーメンを食べ、真相を語る」中国で李克強氏を悼む感動的光景が溢れる理由
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中国の李克強前首相が10月27日未明、上海で死去した。李氏の死の直前の様子が伝えられたり、中国国内では庶民が悲しみ、悼む様子が伝えられている。
「インスタントラーメンを食べ、真相を語る」中国で李克強氏を悼む感動的光景が溢れる理由
中国最大の野外フェスは「最終日に惨事」、片やコスプレの聖地化も…中国の地方観光で明暗
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中国でショーを楽しみたいという観光需要が広く注目されるようになっている。その中で、今年最も人々の関心を集めたのは西安市の「大唐不夜城」と、河南省南陽市で行われた「2023中原迷笛音楽祭」と言えよう。
中国最大の野外フェスは「最終日に惨事」、片やコスプレの聖地化も…中国の地方観光で明暗
中国の「偽装日本ブランド店」が処理水問題で看板すり替え!変な日本語が残る店も…
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中国で「偽装日本ブランド」は数多い。「日本ブランド」を偽装した店は近年、たくさん現れた。
中国の「偽装日本ブランド店」が処理水問題で看板すり替え!変な日本語が残る店も…
「私たちは闇っ子」知名度ゼロの中国 “弱小”自動車メーカーが起こした奇跡の逆転ドラマ
莫 邦富
自動車輸出台数において、中国が日本を抜いてトップとなったと聞いて、感慨深い気持ちになった。21年前の中国の弱小メーカーらの奮闘ぶりを見ていたからだ。
「私たちは闇っ子」知名度ゼロの中国 “弱小”自動車メーカーが起こした奇跡の逆転ドラマ
日本人のデジタル音痴ぶりが「世界一周クルーズ船」でも露呈!中国人との格差大
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私は、6月24日から大型クルーズ船、パシフィック・ワールド号に乗船していた。今回のクルーズで、私が一番ショックだったのは、インターネット時代に対する日本社会の遅れがそのまま船上の日常に反映されていたことだ。
日本人のデジタル音痴ぶりが「世界一周クルーズ船」でも露呈!中国人との格差大
世界一周の船旅中の乗客が「出勤扱い」なのはなぜ?中国も注目!クルーズビジネス進化中
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今、私はパナマから大型クルーズ船、パシフィックワールド号に乗り込み、13人の若者と出会った。クルーズ船といえば、中国もクルーズビジネスに注目し、国産クルーズ船を進水させるなど戦略的に取り組んでいる。
世界一周の船旅中の乗客が「出勤扱い」なのはなぜ?中国も注目!クルーズビジネス進化中
中国初の大型国産クルーズ船が進水、「魔都」のネーミングめぐり批判も
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中国産の大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジックシティー号)」が進水セレモニーが開かれた。中国政府と造船大手企業はクルーズ船製造・運航事業を推進していて、中国の造船業界はどんどん成長している。
中国初の大型国産クルーズ船が進水、「魔都」のネーミングめぐり批判も
アメリカ密入国めざす中国人が急増、一体なぜ?教師やエンジニアら知識人も逃亡
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メキシコと米国との国境を突破して米国に密入国した人たちの群れの中に、最近新しい顔が増えた。中国人だ。中南米ルートを使って米国とメキシコの国境にたどり着いた中国国民の数は最近急増しており、昨年10月以降、中国人密入国者が6500人を超え、前年同期の15倍に跳ね上がり、歴史的なピークに達したという。
アメリカ密入国めざす中国人が急増、一体なぜ?教師やエンジニアら知識人も逃亡
中国で話題沸騰の地方都市は「バーベキュー」で町おこし成功!政府もご満悦?
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最近、中国でもっとも話題になっている地方都市と言えば、淄博(しはく)市。「淄博バーベキュー」というのが大きな話題となり、中国で最も知られる町となった。そして、中国の他都市の政策にまで影響を及ぼしている。
中国で話題沸騰の地方都市は「バーベキュー」で町おこし成功!政府もご満悦?
百度が発表「中国版ChatGPT」で中国人に即バレた不都合な真実
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今、中国のSNSでも「ChatGPT」が話題だ。中国の百度もAIチャットボット「文心一言(アーニーボット、Ernie Bot)」の発表会を開いたがアーニーボットはChatGPTに匹敵するだろうか。中国国内では手厳しい評価もある。
百度が発表「中国版ChatGPT」で中国人に即バレた不都合な真実
中国が「日本企業の誘致」に本気!コロナ前後で営業スタイルに劇的変化
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中国で海外企業の誘致が活発化している。江蘇省だ。昨年のゼロコロナ終了の直前から、日本への経済貿易チャーター便を飛ばすなど早かった。それに焦ったのが圧倒的に強いはずの上海も今年になって訪日ビジネス視察団を送った。江蘇省や広東省に遅れを取った焦りがにじみ出ていた。
中国が「日本企業の誘致」に本気!コロナ前後で営業スタイルに劇的変化
中国が初の「国産大型クルーズ船」製造でうごめく期待、世界の勢力図も変化か
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中国もクルーズ船の製造を始めたという。これまでクルーズ船に無縁だった中国も、クルーズ船ビジネスの春を迎えはじめたようだ。
中国が初の「国産大型クルーズ船」製造でうごめく期待、世界の勢力図も変化か
中国とロシアを結ぶ橋に見る国際情勢、ロシアが工事放置から急転直下で開通へ
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最近、ロシアと中国を分かつ川を渡る橋をめぐって、変化が起きている。列車で、黒龍江に架かる橋を通って、ロシアと中国が行き来できることになったのだ。
中国とロシアを結ぶ橋に見る国際情勢、ロシアが工事放置から急転直下で開通へ
中国が「春節らしさ」を取り戻した、背景に1年前の中国政府“批判記事”あり?
莫 邦富
今年の春節は中国の国民にとってはようやく春節らしい春節を迎えることができたという感想がSNSにも多数出ている。なぜ今年の春節はわりと春節らしいと言われるのか。
中国が「春節らしさ」を取り戻した、背景に1年前の中国政府“批判記事”あり?
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