
2024.5.24
中国社会を襲う「9073」問題、深刻化するインフラ危機の実態とは?
現在の中国経済において、「9073」という数字を目にすることが多い。この数字は、中国の社会の深刻な問題を強調したものなのだが、どんな状況になっているのだろうか。
作家・ジャーナリスト
2024.5.24
現在の中国経済において、「9073」という数字を目にすることが多い。この数字は、中国の社会の深刻な問題を強調したものなのだが、どんな状況になっているのだろうか。
2024.4.5
最近、観光事業を管轄する中国の地方政府の責任者と食事をすると、外国人、特に欧米や日本からの訪問客の減少ぶりを嘆く声をよく耳にする。政治的な原因を除いて言えば、外国人の訪中の妨げになっている主な要素は二つある。
2024.3.8
「Dao19ビジョン会議」に、海南省政府関係者や企業関係者から注目が集まっている。これは、23年12月18日に、海南省に初の観光高速道路が開通したことが影響している。
2024.1.30
中国の東北地方は、長年「投資すべきでない」と中国全土から思われてきた。しかし、ハルビン市があるピンチをチャンスに変えて、空気は一変した。
2023.12.27
1万3000店あまりの店舗数を擁する中国最大のコーヒーチェーン・瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)と中国の新興カフェチェーン・庫迪珈琲(コッティコーヒー)が躍進している。
2023.12.14
中国経済の中で、一番基礎が弱いのが農業だ。農村と農業をどう振興させるべきか、そして農民にどう豊かになってもらうべきか――。これが今、中国政府が直面している大きな課題だ。そこで、海南省の火山村出身の陳統奎さんを紹介したい。
2023.11.8
中国の李克強前首相が10月27日未明、上海で死去した。李氏の死の直前の様子が伝えられたり、中国国内では庶民が悲しみ、悼む様子が伝えられている。
2023.10.20
中国でショーを楽しみたいという観光需要が広く注目されるようになっている。その中で、今年最も人々の関心を集めたのは西安市の「大唐不夜城」と、河南省南陽市で行われた「2023中原迷笛音楽祭」と言えよう。
2023.9.22
中国で「偽装日本ブランド」は数多い。「日本ブランド」を偽装した店は近年、たくさん現れた。
2023.8.25
自動車輸出台数において、中国が日本を抜いてトップとなったと聞いて、感慨深い気持ちになった。21年前の中国の弱小メーカーらの奮闘ぶりを見ていたからだ。
2023.8.1
私は、6月24日から大型クルーズ船、パシフィック・ワールド号に乗船していた。今回のクルーズで、私が一番ショックだったのは、インターネット時代に対する日本社会の遅れがそのまま船上の日常に反映されていたことだ。
2023.7.7
今、私はパナマから大型クルーズ船、パシフィックワールド号に乗り込み、13人の若者と出会った。クルーズ船といえば、中国もクルーズビジネスに注目し、国産クルーズ船を進水させるなど戦略的に取り組んでいる。
2023.6.20
中国産の大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジックシティー号)」が進水セレモニーが開かれた。中国政府と造船大手企業はクルーズ船製造・運航事業を推進していて、中国の造船業界はどんどん成長している。
2023.5.19
メキシコと米国との国境を突破して米国に密入国した人たちの群れの中に、最近新しい顔が増えた。中国人だ。中南米ルートを使って米国とメキシコの国境にたどり着いた中国国民の数は最近急増しており、昨年10月以降、中国人密入国者が6500人を超え、…
2023.4.21
最近、中国でもっとも話題になっている地方都市と言えば、淄博(しはく)市。「淄博バーベキュー」というのが大きな話題となり、中国で最も知られる町となった。そして、中国の他都市の政策にまで影響を及ぼしている。
2023.4.4
今、中国のSNSでも「ChatGPT」が話題だ。中国の百度もAIチャットボット「文心一言(アーニーボット、Ernie Bot)」の発表会を開いたがアーニーボットはChatGPTに匹敵するだろうか。中国国内では手厳しい評価もある。
2023.3.16
中国で海外企業の誘致が活発化している。江蘇省だ。昨年のゼロコロナ終了の直前から、日本への経済貿易チャーター便を飛ばすなど早かった。それに焦ったのが圧倒的に強いはずの上海も今年になって訪日ビジネス視察団を送った。江蘇省や広東省に遅れ…
2023.3.3
中国もクルーズ船の製造を始めたという。これまでクルーズ船に無縁だった中国も、クルーズ船ビジネスの春を迎えはじめたようだ。
2023.2.13
最近、ロシアと中国を分かつ川を渡る橋をめぐって、変化が起きている。列車で、黒龍江に架かる橋を通って、ロシアと中国が行き来できることになったのだ。
2023.1.30
今年の春節は中国の国民にとってはようやく春節らしい春節を迎えることができたという感想がSNSにも多数出ている。なぜ今年の春節はわりと春節らしいと言われるのか。
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