
「インスタントラーメンを食べ、真相を語る」中国で李克強氏を悼む感動的光景が溢れる理由
莫 邦富
中国の李克強前首相が10月27日未明、上海で死去した。李氏の死の直前の様子が伝えられたり、中国国内では庶民が悲しみ、悼む様子が伝えられてい…
2023.11.8
地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。
莫 邦富
中国の李克強前首相が10月27日未明、上海で死去した。李氏の死の直前の様子が伝えられたり、中国国内では庶民が悲しみ、悼む様子が伝えられてい…
2023.11.8
莫 邦富
中国でショーを楽しみたいという観光需要が広く注目されるようになっている。その中で、今年最も人々の関心を集めたのは西安市の「大唐不夜城」と、…
2023.10.20
莫 邦富
中国で「偽装日本ブランド」は数多い。「日本ブランド」を偽装した店は近年、たくさん現れた。
2023.9.22
莫 邦富
自動車輸出台数において、中国が日本を抜いてトップとなったと聞いて、感慨深い気持ちになった。21年前の中国の弱小メーカーらの奮闘ぶりを見てい…
2023.8.25
莫 邦富
私は、6月24日から大型クルーズ船、パシフィック・ワールド号に乗船していた。今回のクルーズで、私が一番ショックだったのは、インターネット時…
2023.8.1
莫 邦富
今、私はパナマから大型クルーズ船、パシフィックワールド号に乗り込み、13人の若者と出会った。クルーズ船といえば、中国もクルーズビジネスに注…
2023.7.7
莫 邦富
中国産の大型クルーズ船「愛達・魔都号(アドラ・マジックシティー号)」が進水セレモニーが開かれた。中国政府と造船大手企業はクルーズ船製造・運…
2023.6.20
莫 邦富
メキシコと米国との国境を突破して米国に密入国した人たちの群れの中に、最近新しい顔が増えた。中国人だ。中南米ルートを使って米国とメキシコの国…
2023.5.19
莫 邦富
最近、中国でもっとも話題になっている地方都市と言えば、淄博(しはく)市。「淄博バーベキュー」というのが大きな話題となり、中国で最も知られる…
2023.4.21
莫 邦富
今、中国のSNSでも「ChatGPT」が話題だ。中国の百度もAIチャットボット「文心一言(アーニーボット、Ernie Bot)」の発表会を…
2023.4.4
莫 邦富
中国で海外企業の誘致が活発化している。江蘇省だ。昨年のゼロコロナ終了の直前から、日本への経済貿易チャーター便を飛ばすなど早かった。それに焦…
2023.3.16
莫 邦富
中国もクルーズ船の製造を始めたという。これまでクルーズ船に無縁だった中国も、クルーズ船ビジネスの春を迎えはじめたようだ。
2023.3.3
莫 邦富
最近、ロシアと中国を分かつ川を渡る橋をめぐって、変化が起きている。列車で、黒龍江に架かる橋を通って、ロシアと中国が行き来できることになった…
2023.2.13
莫 邦富
今年の春節は中国の国民にとってはようやく春節らしい春節を迎えることができたという感想がSNSにも多数出ている。なぜ今年の春節はわりと春節ら…
2023.1.30
莫 邦富
今、中国全土で大ヒットしている歌があります。『早安隆回』(日本語では『おはよう、隆回』)という歌はネットで300億回以上再生されているとい…
2023.1.19
莫 邦富
中国で頑なに推し進められてきたゼロコロナ政策は12月に入って、あっさり緩和された。戸惑う人々も多い中、ビジネスチャンスをつかもうと一部都市…
2022.12.16
莫 邦富
江沢民元国家主席(元共産党総書記)が11月30日、上海市で死去した。その死去を悼む声が多いが、自らの経験したことを実例に挙げながら、その人…
2022.12.2
莫 邦富
1997年に成都の繁華街に開いたイトーヨーカドーの1号店「春熙店」が、入居するビルのオーナーの都合で、今年いっぱいで閉店することになったと…
2022.11.18
莫 邦富
1996年に陶華碧さんという女性によって創立された瓶詰企業「老干媽(ラオガンマ)」は、中国の辣醤市場の20.5%を占める大企業になった。会…
2022.11.8
莫 邦富
創作和菓子の「宗家 源吉兆庵」の包装紙に、唐時代の詩人・王之渙の詩「登鸛鵲楼」が刷られていたのを見たことがある。また、山梨のぶどうを発注し…
2022.10.21