ノーベル賞3人受賞の快挙に酔ってばかりでいいのか技術で勝ってもビジネスで負ける日本の研究開発力考 真壁昭夫: 多摩大学特別招聘教授 今週のキーワード 真壁昭夫 2014年10月14日 0:00 会員限定 今年のノーベル物理学賞を日本人研究者3人が獲得したことは、画期的なニュースだった。しかし、その快挙に酔ってばかりでいいのか。「技術で勝ってもビジネスで負けている」と言われる日本の研究開発力について、いま一度問題提起すべきだろう。 続きを読む 関連記事 ノーベル賞を獲得した青色発光ダイオード 産業としての可能性と苦悩とは ダイヤモンド・オンライン編集部 ノーベル物理学賞を受賞した青色LED開発者の“因縁” 週刊ダイヤモンド編集部 ノーベル物理学賞受賞が示す2つの重要な意味~日本最高学府のガバナンスは大丈夫か~ 岸 博幸 「事業で負けても技術で勝っている」は単なる言い訳 日本企業がグローバルで負け続ける2つの本質的課題 松本晋一 特集 最新記事 25年 給料ランキング 食品スーパーの給料ランキング【主要30社】再編で勢いを増すイオン、給料は“社内格差”が拡大中?2位は地方スーパー、3位は? 教育・受験 最前線 薬学部「入学定員割れ」ワーストランキング【全国私立60薬学部】2位は徳島文理大、1位は? 公務員の危機 【政治家から「政策ゆがめられ省庁」ランキング】4位外務、3位経産…ワーストは“選挙対策”のために政策を大転換させられたあの役所 エネルギー動乱 千代田化工トップが大型LNGの「一括請負はもうやらない」と断言!“6年で2度赤字”泥沼構造からの脱却策を解説 自動車 “最強産業”の死闘 マレリの新スポンサーに外資系金融連合が決定、KKRとみずほ銀行が表舞台から降り再建に向けた「次のシナリオ」が明確化 最新記事一覧