激動の2026年、ビジネスパーソンはどこの神社に参拝し、どのような「気」をチャージすべきなのか激動の2026年、ビジネスパーソンはどこの神社に参拝し、どのような「気」をチャージすべきなのか(写真はイメージです) Photo:PIXTA

いよいよ今年も終わり。みなさんはもう初詣の計画を立てただろうか?神社愛が強く、年間250社以上を訪れ、『「運のいい人」は神社で何をしているのか』(ポプラ新書)という本まで上梓しているコピーライターの川上徹也さんに「開運」と「マーケティング」の観点から2026年「丙午(ひのえうま)」という激動の年にこそ訪れるべき「最強の神社ベスト7」を寄稿してもらった。

60年に一度の「激動の年」がやってくる!?

「来年こそは、飛躍の年にしたい」年末のこの時期、誰もがそう願って新しい年のカレンダーを用意するのではないだろうか。

 来る2026年の干支は、十干の「丙(ひのえ)」と十二支の「午(うま)」が重なる「丙午(ひのえうま)」だ。「丙」は、自然界でいえば太陽や燃え盛る火を表し、「午」は陽気で活発な行動力を象徴する。想像してみてほしい。炎をまとった馬が全速力で駆けていく姿を。この二つが重なる年は、強烈なエネルギーが渦巻き、時代が大きく動くと言われている。

 もちろん迷信かもしれない。だが、マーケティングの世界でも「時流に乗る」ことは鉄則だ。2026年は、じっとしている場合ではない。「変化」を恐れず、自ら炎のように燃え上がり、全速力で駆け抜けた者だけが勝利を掴める年なのだ。

 そんな「ここ一番」の勝負の年、私はあえてビジネスパーソンにこそ、神社の参拝を強くオススメしたい。なぜなら、神社とは単に神頼みをする場所ではなく、「運をよくするための最強の装置」だからだ。