2015年3月期決算で180億円の単体営業赤字に陥ったゼネコン業界の盟主・鹿島。190億円超の特別利益の原資はなんと、大口発注者であるはずの住友不動産の株式売却だった。加えて開発用不動産の売却により、赤字となった営業損益自体も実は、かさ上げされたものだった。
続きを読む鹿島、黒字決算の“お化粧”の中身
発注者の株まで大量売却
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2015年3月期決算で180億円の単体営業赤字に陥ったゼネコン業界の盟主・鹿島。190億円超の特別利益の原資はなんと、大口発注者であるはずの住友不動産の株式売却だった。加えて開発用不動産の売却により、赤字となった営業損益自体も実は、かさ上げされたものだった。
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