原油の国際指標である欧州北海産のブレント原油は、7月に入って下落幅が拡大し、1バレル当たり60ドルを下回った。ギリシャ情勢の混迷や中国の株安を受けて、投資家のリスク回避の動きが強まり、リスク資産である原油も売られた。もっとも、銅や鉄鉱石が年初来の安値を更新して下落したのに対して、ブレント原油は1月の安値(45.19ドル)に比べて、2割程度高い水準にとどまった。
続きを読む原油の国際指標である欧州北海産のブレント原油は、7月に入って下落幅が拡大し、1バレル当たり60ドルを下回った。ギリシャ情勢の混迷や中国の株安を受けて、投資家のリスク回避の動きが強まり、リスク資産である原油も売られた。もっとも、銅や鉄鉱石が年初来の安値を更新して下落したのに対して、ブレント原油は1月の安値(45.19ドル)に比べて、2割程度高い水準にとどまった。
続きを読むアクセスランキング
ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
安藤広大
キム・ヘナム,岡崎暢子
加藤雅俊
宮武和多哉
キム・ヘナム,岡崎暢子
高井宏章
宮武和多哉
野村裕之
安藤広大
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
諏内えみ
加藤雅俊
川原礼子
野村裕之