目下のところ意外にも盤石支配的地位にあるドルの行方 加藤 出: 東短リサーチ代表取締役社長 政策・マーケット金融市場異論百出 2010年4月7日 0:00 会員限定 ドルは基軸通貨の地位からいつ滑り落ちるのか? この設問は金融市場でしばしば話題になる。しかし今のところ、ドルの国際的地位は意外に揺らいでいない。その背景を探ってみよう。 続きを読む 関連記事 トランプ圧力による「FRBの独立性喪失」は世界市場の大波乱に、通貨不安&インフレに直結する“トルコの轍”と日銀への示唆 加藤 出 日本で「トラス・ショック」再来も!?円安放置と国債膨張が招く深刻な経済危機の現実味 加藤 出 日銀利上げ見送りで「円安加速」、低過ぎる実質金利は是正されず日本経済に逆効果 加藤 出 スイス「最低賃金4300円」は日本の4倍以上!低インフレでも高給が実現できる理由 加藤 出 特集 最新記事 小説「昭和の女帝」のリアル版 辻トシ子の真実 自民党の前身・日本自由党の結党資金390億円を提供…「政界の黒幕」辻嘉六と児玉誉士夫による秘密工作の全貌 WSJ PickUp 次期FRB議長、誰が選ばれても「独立性」なし WSJ PickUp エネルギー株の連勝、来年も続くのか WSJ PickUp 米・ベラルーシの裏交渉、「やせ薬」も取引材料 DOL特別レポート 全国96地銀・第二地銀「評価損益ランキング」!1兆円の含み益と1000億円の損失、どの銀行? 最新記事一覧