高めの経済成長と自然増収が前提の“自然体”で「2025年問題」に直面すれば財政健全化は遠のく 井堀利宏 “現状維持”が最悪の選択である 2016年4月6日 4:50 危機的な日本の財政状況をあらためて確認すると、2020年代以降に問題が一層深刻化することがわかる。「2025年問題」で歳出圧力はいっそう高まり、財政健全化に黄色信号がともるが、十分な対応が検討されているとは言いがたい。 続きを読む 関連記事 財政再建に消極的な政治と現在世代の重罪 井堀利宏 消費増税がやはり延期されるべき現実的な理由 山崎 元 増税見送りなら、日銀は「財政ファイナンス」責任論を免れない 山田厚史 保育園問題、介護問題…なぜ政治家は、社会保障の「需給のズレ」を認識できないのか 浅川澄一 特集 最新記事 News&Analysis なぜ今、鉄道運賃が次々に値上げ?「数年ごとの値上げ時代」突入が濃厚なワケ News&Analysis 「故人のタンス預金ならバレないだろ…」相続税を“出来心”で脱税した人を待ち受ける悲惨な末路 仕事ができるリーダーの「任せる技術」 仕事のできるリーダーが部下に絶対言わない「NGワード」とは? シン日本流経営 「ベストを尽くすな」東大・マッキンゼーOB創業のメガベンチャーが社員に配る“逆張り社訓カード”の正体 「超一流」の流儀 孫正義のTwitter投稿に「反省」「すみません」と謝罪する人が続出した深いワケ 最新記事一覧