消費停滞の原因は実質賃金の低下、財政拡大では解決できない 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済秩序を求めて 2016年5月26日 5:00 会員限定 消費停滞の原因は、消費税増税ではなく、実質賃金の下落であり、日本が長期的にマイナス成長に落ち込んだ可能性を示す。これは、財政拡大によって解決できるものではなく、規制緩和による新技術の導入が必要だ。 続きを読む 関連記事 消費停滞は消費税のせいではない 増税再延期では解決しない 野口悠紀雄 実質賃金低迷でマイナス成長 明白になったアベノミクスの破綻 野口悠紀雄 雇用は増えているのに、消費も賃金も伸びない理由 柵山順子 実質賃金が上がると本当に生活は豊かになるのか? ダイヤモンド・オンライン編集部 特集 最新記事 とっぱらう 「地頭がいい人」が無意識にしていること・ベスト1 タイミーさんが見た世界 40代タイミーおじさんがケンタッキーで「頼むからマックを見習って!」→後日かなった願いとは? インド人は悩まない 「高価なブランド品」持つ意味ない? ある? インド人の意見が意外に納得すぎた ニュースな本 スパゲティを茹でるとき塩を入れるのはなぜ?役に立って面白い「麺の話」 「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術 周りから「この人と話すと疲れる」と思われる人のたった1つの特徴 最新記事一覧