ハコフグ帽子と白衣のいでたちに、甲高い声と大きなジェスチャーで魚の素晴らしさを伝え続けるさかなクンの自叙伝。本書には、本当に何かを好きになることの苦しさ、そして、それ以上の楽しさが凝縮されている。

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