イングリードとは

出典:イングリード公式サイト

 イングリードは、株式会社Morrow Worldが運営するオンライン完結型の英語コーチングサービスです。専属コーチが受講者の英語力や学習目的を把握し、教材選びから学習計画、日々の進捗確認までをサポートします。

 学習方法を調べて教材を買っても、何をどれくらい続ければよいか分からなくなることはないでしょうか。イングリードでは、こうした日々の学習の進め方について相談できます。毎週のカウンセリング、毎日のLINEでのやり取りを通じて、計画通りに取り組めているか、学習方法を変える必要があるかをコーチと確認していきます。教材や英会話レッスンは基本サービスには含まれておらず、英語上達の上で必要な場合は、別途料金を支払う仕組みです。

 受講を検討する際は、自分に必要なのが学習全体の設計や継続のサポートかどうかを考えてみましょう。

イングリードのコースと料金一覧

出典:イングリード公式サイト

 イングリードには、日常英会話やビジネス英語などの目的に合わせて学ぶ「オンライン英語コーチングコース」と、TOEICのスコアアップを目指す「オンラインTOEIC点数保証コーチングコース」があります。

コース・プラン 受講期間 受講料 入会金を含む費用
英語コーチング
サブスクプラン
2カ月から 月額153,780円 2カ月で362,560円から
教材費別途
英語コーチング
長期割引プラン
6カ月から 6カ月で848,866円 6カ月で903,866円
教材費別途
TOEIC点数保証
コーチングコース
3カ月 494,780円 549,780円
別途教材費33,000円

※参照:イングリード公式の各コース料金ページ。英語コーチングコースの入会金は55,000円。
TOEICコースは教材費まで含めると582,780円です。入会金無料キャンペーン・給付金・補助金適用前の金額。

サブスクプランの料金と期間ごとの総額

 サブスクプランは、月額153,780円で受講するプランです。最低受講期間は2カ月で、その後は必要な期間に応じて1カ月単位で継続できます。

受講期間 受講料の合計 入会金 入会金と受講料の合計
2カ月 307,560円 55,000円 362,560円
3カ月 461,340円 55,000円 516,340円
4カ月 615,120円 55,000円 670,120円

※参照:イングリード公式料金ページ。教材費は別途必要です。入会金無料キャンペーン・給付金・補助金適用前の金額。

 例えば3カ月間受講するなら、基本となる費用は516,340円です。予算を決める際は、この金額に教材費や必要に応じた外部サービスの利用料を加えて考えましょう。月額料金だけでなく、受講予定期間全体の支出で判断するといいでしょう。

長期割引プランは6カ月から利用できる

 あらかじめ6カ月以上の受講を予定している場合は、長期割引プランが選択肢になります。公式料金表では、6カ月・9カ月は8%、12カ月は10%、18カ月は13%の受講料割引が案内されています。

受講期間 受講料の割引率 割引後の受講料 入会金と受講料の合計
6カ月 8% 848,866円 903,866円
9カ月 8% 1,273,298円 1,328,298円
12カ月 10% 1,660,824円 1,715,824円
18カ月 13% 2,408,195円 2,463,195円

※参照:イングリード公式料金ページの掲載額。入会金55,000円、教材費別途。
割引率は受講料に適用されるもので、入会金を含む総額の割引率ではありません。税込額の端数は公式表記に準じます。
表は入会金無料キャンペーン・給付金・補助金適用前の金額です。

 同じ6カ月間を受講する場合、サブスクプランの入会金と受講料は977,680円、長期割引プランは903,866円です。長期割引プランのほうが73,814円低くなります。教材費は別途必要で、入会金無料キャンペーン・給付金・補助金適用前の比較です。

 長期割引を検討する際は、最初に目標達成までの学習期間を相談しましょう。割引を受けるために予定より長く契約すると、総支出が増えてしまうので、本末転倒です。仕事の繁忙期や生活の変化も踏まえ、続けられる期間を決めることが大切です。

TOEIC点数保証コースは教材費込みで582,780円

 TOEICの点数を伸ばすことが目的なら、3カ月のTOEIC点数保証コーチングコースがおすすめです。料金の内訳は、受講料494,780円、入会金55,000円、教材費33,000円で、合計582,780円です。

 コースには、開始時と終了時のTOEIC IPテストによる測定や、TOEIC対策の学習サポートが含まれます。規定のスコアアップに届かなかった場合には、条件を満たす受講者を対象に、受講期間を無料で1カ月延長する保証があります。

開始時のTOEIC IPスコア 保証するスコアアップ幅
400〜495点 200点
500〜595点 150点
600〜695点 100点
700〜795点 75点
800〜840点 50点

※参照:イングリード公式TOEICコースページ。
保証は週20時間以上の学習、毎週の指定範囲の8割以上の達成、ウィークリーチェックテスト正答率8割以上、点数アップへの意思、期限内の開始前・終了後IPテスト受験が条件です。

 保証を重視する人は、自分の開始スコアが対象範囲に入るかに加え、必要な学習時間を確保できるかも確認しましょう。保証の内容は条件付きの無料延長です。希望する点数への到達や、受講料の返金を一律に約束するものとして考えないようにしてください。

イングリードの料金に含まれるサポートと別途必要な費用

 費用に納得できるかを考えるには、料金に含まれるサービスを確認する必要があります。イングリードの英語コーチングコースでは、学習計画の作成、教材選定、週1回・50分のオンラインカウンセリング、LINEでの学習相談、アプリによる学習管理などが受講料に含まれます。LINEでのデイリーコーチングは、専属コーチの出勤日である週5日、祝日を除いて提供されます。

 例えば、学習計画を立てる段階では、現在の英語力に加え、何のために英語を使いたいかを整理します。受講中は、学習の進み具合やチェックテストの結果を踏まえて、教材や取り組み方を見直します。自分だけでは判断しにくい「この勉強を続けてよいか」を相談できる点が、コーチングを利用する理由になります。

 英語コーチングコースの料金にプログレステストも含まれています。一方で、教材費と外部のオンライン英会話の費用は、受講料と分けて確認しましょう。

教材費は受講料とは別に必要

 英語コーチングコースでは、教材費が別途必要です。受講者の目的やレベル、弱点に合わせて市販教材を中心に選定し、必要に応じてオリジナル教材も使用します。

 教材選定のサービスが含まれていることと、選ばれた教材の購入費が含まれていることは別です。見積もりでは、使う教材と購入予定額を確認しておきましょう。TOEIC点数保証コースについては、教材費33,000円です。

オンライン英会話を併用する場合は自己負担

 イングリードは、専属コーチと相談してオンライン英会話を受けることになった場合、外部のオンライン英会話を案内し、その費用は自己負担になります。英会話レッスンが受講料内で受け放題になるサービスではありません。

 話す練習を重視する人は、どの段階で、どれくらいの頻度でオンライン英会話を併用する計画なのかを聞いてみましょう。コーチングと英会話を合わせた費用を確認すれば、レッスンが組み込まれた他社のプランとも比較しやすくなります。

 なお、オンライン英会話の相場は受け放題の場合、月7,000〜8,000円程度です(ノンネイティブの講師が中心)。代表的なサービスのネイティブキャンプは、月額7,480円(税込)の「プレミアムプラン」があります。24時間365日いつでも予約不要の「今すぐレッスン」を何度でも受講できます。

イングリードの料金は高いのか

出典:イングリード公式サイト

 英語コーチングコースをサブスクで3カ月受講する場合、入会金と受講料で516,340円かかり、安いとはいえない金額です。

 英語コーチングレッスンは各社の料金を見ても、比較的高額なサービスです。類似のサービスについて3カ月前後の個別プランで比較すると、プログリットやENGLISH COMPANYより低く、STRAILより高い金額であり、平均的な料金といえそうです。ただし、教材費やトレーニングの回数などが異なるため、必要なサポートを含めた費用で判断するといいでしょう。

 各社の料金は、ENGLISH COMPANY、STRAIL、プログリットの比較をご覧ください。

 イングリードなどの英語コーチングレッスンが候補になるのは、教材や学習方法を次々に変えてしまう人、自分の弱点が分からない人、計画を立てても続かない人です。コーチが学習の状況を確認し、課題に応じて取り組み方を調整する仕組みがあるためです。通学が不要なので、教室への移動時間を確保しにくい人も検討しやすいでしょう。

 一方、自分で課題を把握して学習を継続できる人は、必要な分野だけを補う方法とも比較してみてください。例えば、会話練習の機会が足りないならオンライン英会話、発音の修正が必要なら発音を指導するレッスンなど、目的を絞って探す方法があります。

 カウンセリング時は、費用をかけて解決したい課題を具体的に伝えましょう。「3カ月後に何ができるようになりたいのか」を伝えて、提案された計画に納得できるかで判断すべきでしょう。

イングリードの給付金・補助金制度と割引・キャンペーン

 受講費用を抑える方法には、前述した長期割引のほか、条件を満たす人が利用できる一般教育訓練給付制度やリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業があります。対象者や受給条件、費用が軽減される時期が異なるため、分けて確認しましょう。

一般教育訓練給付制度では最大10万円が支給される

 一般教育訓練給付制度は、厚生労働大臣が指定する講座を受講・修了し、所定の条件を満たした人に、教育訓練経費の20%、上限10万円が支給される制度です。受給資格は、雇用保険の加入者および離職日の翌日(被保険者資格を喪失した日)から受講開始日までが1年以内の人です。

 イングリードは、英語コーチングコースの3〜6カ月と、TOEIC点数保証コーチングコースの3カ月が対象です。英語コーチングコースを3カ月受講する場合の通常料金と、入会金無料キャンペーンを適用した場合の試算は、以下の通りです。

英語コーチング3カ月 通常料金の場合

入会金

無料適用の場合

入会金と受講料 516,340円 461,340円
一般教育訓練給付金 100,000円 92,268円
給付後の負担額 416,340円 369,072円

※イングリード公式の料金・キャンペーン条件と、一般教育訓練給付制度に基づく試算。給付額は実際に支払った対象経費の20%、上限10万円です。
キャンペーンの適用条件、給付の受給資格・修了条件を満たし、申請した場合の例です。教材費は別途必要です。

 イングリードでは、カウンセリングへの出席率80%以上、チェックテストでの基準達成、受講前後のテスト受験などの修了基準を設けています。申し込めば自動的に給付されるわけではありません。

 一般教育訓練給付金は、受講修了後に申請します。支給申請は、受講修了日の翌日から原則1カ月以内に行う必要があります。給付後の負担額と、受講開始に向けて用意する金額を混同しないようにしましょう。利用したい人は、申し込み前にイングリードへ伝え、受給資格についてはハローワークにも確認してください。

転職を目指す在職者はリスキリング支援も確認

 イングリードでは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を利用するプランも案内しています。これは、キャリア相談、学習、転職支援を含む事業で、雇用主の変更を伴う転職を目指す在職者などが対象になります。受講費用の50%が支給され、さらに、転職して1年間継続して働いた場合は追加で20%が支給される制度です。最大で受講費用の70%が戻ってきます。

 イングリードのリスキリング支援対象の3カ月プランでは、条件を満たす場合、受講修了に対応する補填分234,700円(税抜)をあらかじめ差し引いた金額を支払います。さらに、所定の転職・継続就業条件を満たすと93,880円(税抜)が追加支給され、合計補填額は328,580円(税抜)です。適用額は契約するプランなどによって異なります。入会割引キャンペーンは併用できません。

英語コーチング3カ月 通常料金の場合
入会金と受講料 516,340円(税込)
リスキリング支援補填額 328,580円(税抜)
税込361,438円
給付後の負担額 154,902円(税込)

 注意点としては、受講の修了だけで、最大額のすべてが適用されるわけではありません。制度上の転職は、事業で実施された職業紹介による転職などに限られます。自分で転職先を見つければ必ず追加補填されるとは考えず、制度の詳細を確認する必要があります。

 また、一般教育訓練給付制度とリスキリング支援は併用できません。対象プランの募集状況や、申し込み時の請求額も確認が必要です。補助金を利用する際はどちらの制度を利用するかを含め、契約する講座に適用される条件と手続きを相談しましょう。

入会金無料キャンペーンの対象と条件

 2026年10月26日〜12月31日に無料カウンセリングを予約し、カウンセリング後3日以内に申し込むと、長期割引プラン・教育訓練給付金プランの入会金55,000円が無料になるキャンペーンを実施しています。サブスクプランは対象外で、リスキリング補助金との併用もできません。

 カウンセリングでは、受講期間を決めたうえで、通常料金、適用される割引、給付前の支払額、給付後の負担額をそれぞれ確認した上で比較しましょう。教材費も含めた見積もりを受け取ると、より正確に比較できます。

イングリードと他の英語コーチングの料金比較

 英語コーチングを選ぶ際は、受講期間、指導の受け方、料金に含まれる教材や会話練習をそろえて比較しましょう。ここでは、ENGLISH COMPANY、STRAIL、プログリットの特徴とコース別料金を紹介し、イングリードとの違いを解説します。

 まずは、個別のサポートを受ける代表的な3カ月プランの料金を比べてみましょう。表は受講料と入会金の合計で、給付金や補助金は差し引いていません。

サービス

と比較対象

受講期間

受講料

と入会金の合計

公式サイト
イングリード
英語コーチング
サブスクプラン
3カ月 516,340円
ENGLISH COMPANY
パーソナルトレーニング
90日 616,000円
STRAIL
ビジネス英語コース
3カ月 391,600円
プログリット
ビジネス英会話コース
3カ月 632,500円

※各社公式サイトを2026年10月31日に確認。すべて税込、個別キャンペーン適用前。
教材費、発送事務手数料、英会話オプション、分割手数料などの追加費用は含みません。教材を料金に含むサービスもあります。

ENGLISH COMPANYとの比較

※出典:ENGLISH COMPANY公式サイト

 ENGLISH COMPANYは、第二言語習得研究をもとに、受講者の課題に合わせたトレーニングを行う英語コーチングスクールです。日本人トレーナーと一緒に練習するパーソナルトレーニングのほか、少人数で学ぶセミパーソナルコースもあります。

ENGLISH COMPANYの特徴

 例えばリスニングでつまずいている場合でも、単語を知らないのか、音声変化を聞き取れないのか、文の処理に時間がかかるのかで、必要な学習は変わります。ENGLISH COMPANYでは、このように課題を分けて分析し、トレーナーが学習メニューを設計します。

 パーソナルトレーニングの90日プランは、週2回・1回90分のセッションで課題の確認と実際の英語の学習・練習を行います。自主学習の目安は1日1.5時間としており、自習の計画に加えて、トレーナーの指導を受けながら練習したい人が比較しやすいサービスです。スタジオでもオンラインでも受講できます。

ENGLISH COMPANYのコースと料金

コース 受講期間 受講料

入会金と

受講料の合計

パーソナルトレーニング 90日 561,000円 616,000円
パーソナルトレーニング 180日 679,800円 734,800円
初級セミパーソナル 6カ月 264,000円 319,000円
中級セミパーソナル 3カ月 231,000円 286,000円
上級セミパーソナル 3カ月 242,000円 297,000円

※参照:ENGLISH COMPANY公式の各コースページ。税込。
新規入会時の入会金55,000円を加算。教材費、発送事務手数料、英会話オプションなどは含みません。給付金や個別の割引は未適用。

 パーソナルトレーニングは、90日プランでは週2回、180日プランでは週1回のトレーニングを受けます。セミパーソナルはレベルに応じた少人数のクラスで、初級・中級は定員5名、上級は定員4名です。各コースは対象レベルや学習内容が異なるため、料金だけでなく自分の英語力に合うかも確認しましょう。

イングリードとENGLISH COMPANYの違い

比較項目 イングリード ENGLISH COMPANY

3カ月前後

の個別プラン

サブスク3カ月
516,340円
パーソナル90日
616,000円

6カ月前後

の個別プラン

長期割引6カ月
903,866円
パーソナル180日
734,800円
指導の中心 週1回・50分のカウンセリング
日々のLINEサポートや添削
課題分析と個別トレーニング
90日プランは週2回・1回90分
受講方法 オンライン完結 スタジオ・オンライン
カリキュラム 個人の目的とレベルに合わせて作成 パーソナルは個別
セミパーソナルはレベル別の少人数クラス

※金額は入会金と受講料の合計、税込。教材費などの追加費用、給付金・補助金、個別割引は含みません。
180日は6カ月と厳密に同一の日数ではありません。学習内容や指導回数も異なります。

 個別プランの3カ月前後の料金は、イングリードのほうが99,660円低くなります。一方、6カ月と180日では、ENGLISH COMPANYのほうが169,066円低くなります。受講期間によって料金の高低が変わるため、どちらが安いかは予定する期間ごとに判断しましょう。

 また、中級セミパーソナルの入会金と受講料は3カ月で286,000円です。マンツーマンにこだわらず、自分のレベルに合うクラスで練習したい人には、費用を抑える選択肢になります。ただし、個別に組むカリキュラムと少人数クラスは指導形態が異なるため、同じサービスが安くなるわけではありません。

 日々の自習をコーチと調整したい人はイングリード、指導を受けながら実際にトレーニングする機会も得たい人はENGLISH COMPANYを比較してみましょう。なお、ENGLISH COMPANYの外国人トレーナーとの「ウィークリー英会話ブースト」は月額14,960円の別料金です。パーソナルトレーニングに、外国人との英会話がすべて含まれると考えないようにしてください。

STRAILとの比較

STRAIL
※出典:STRAIL公式サイト

 STRAILは、ENGLISH COMPANYと同じ株式会社イングリッシュカンパニーが運営しており、第二言語習得研究に基づく課題分析と学習プランニングを提供する英語コーチング・コンサルティングサービスです。週1回のコンサルティングを受けて、日々の自主学習に取り組むスタイルで学びます。ENGLISH COMPANYはコーチングとパーソナルレッスンがセットとなっていますが、STRAILはコーチングのみに特化(英語学習はすべて自習)している分、料金が割安に設定されています。

STRAILの特徴

 週ごとのテストやコンサルティングで弱点を見つけ、解決に必要な学習メニューを提案します。学習記録をアプリで共有し、分からない点はチャットで質問できます。自主学習の目安は1日1.5時間です。

 オンライン受講にも対応し、文法やトレーニング方法を学ぶ動画など、自習を進めるためのコンテンツも用意されています。学習方法の指導を受けつつ、練習は自分で進めたい人が検討しやすいサービスです。

STRAILのコースと料金

コース 受講期間 受講料

入会金と

受講料の合計

ビジネス英語コース 3カ月 336,600円 391,600円
TOEIC L&R TESTコース 3カ月 336,600円 391,600円

※参照:STRAIL公式の各コースページ。代表的な3カ月プランを掲載。税込、入会金55,000円を加算。
教材費、発送事務手数料、別途受験料、有料英会話オプションなどは含みません。給付金や個別の割引は未適用。

 仕事で使うリスニングやスピーキングを鍛えたい場合はビジネス英語コース、試験のスコアを伸ばしたい場合はTOEICコースが候補になります。「ウィークリー英会話ブースト」は月額14,960円の別料金です。また、VERSANTやTOEIC IPテストの受験料は別途必要です。

イングリードとSTRAILの違い

比較項目 イングリード STRAIL

一般英語

・ビジネス英語

の3カ月料金

英語コーチングのサブスク
516,340円
ビジネス英語コース
391,600円

TOEICコース

の3カ月料金

549,780円
別途教材費33,000円
391,600円
教材費など別途
受講期間の選び方 サブスクは最低2カ月
その後は1カ月単位で継続
3カ月・6カ月プラン
学習のサポート 週1回・50分のカウンセリング
LINEで学習支援や添削
週1回のコンサルティング
アプリで学習管理や質問対応
会話練習 必要に応じ外部サービスを別途契約 外国人講師の英会話オプションあり
月額14,960円

※料金は入会金と受講料の合計、税込。教材費などは別途必要で、給付金・補助金や個別割引は未適用。
英語コーチングとTOEICコースはイングリードでも料金・条件が異なります。

 英語コーチングの3カ月とSTRAILのビジネス英語3カ月では、STRAILのほうが124,740円低くなります。イングリードのTOEIC点数保証コースと比べる場合は、入会金と受講料の差は158,180円です。ただし、TOEICコースの総支出を比べるときは、それぞれの教材費やテスト受験料まで含めましょう。

 3カ月のコーチング費用を抑えたい人はSTRAIL、2カ月からの受講やTOEICの条件付き保証を重視する人はイングリードが候補になります。イングリードのTOEIC保証は、週20時間以上の学習などの条件を満たし、規定の点数に届かなかった場合に1カ月無料延長する仕組みです。料金差と、自分が利用したいサポートを合わせて判断しましょう。

プログリットとの比較

プログリット
※出典:プログリット公式サイト

 プログリットは、専任コンサルタントが英語力を分析し、日々の学習を支える伴走型の英語コーチングサービスです。イングリードと同じく自主学習を中心に力を伸ばす仕組みですが、自社開発アプリやAI英会話を含む学習環境も比較したいポイントです。

プログリットの特徴

 受講者の目標や弱点に応じて学習メニューを作り、毎週の面談やテストで進捗を確認します。LINEなどでの日々のサポートに加え、生活習慣を見直しながら学習時間を確保することも重視しています。1日3時間の自主学習を求めています。

 また、シャドーイング、多読、英文法などの学習を自社開発アプリで進められます。AI英会話アプリ「ディアトーク」も追加料金なしで利用できるため、会話練習を学習計画に組み込みやすい点が特徴です。人を相手にする外部のオンライン英会話を併用する場合は、別途契約と利用料が必要です。

プログリットのコースと料金

 ビジネス英会話、初級者、TOEIC L&R TESTの3コースは、同じ受講期間であれば共通の料金です。TOEFL iBT TEST/IELTSコースは料金が異なります。

受講期間

ビジネス英会話・初級者

・TOEICの各コース

TOEFL iBT TEST/IELTSコース
2カ月 457,600円 公式料金表に掲載なし
3カ月 632,500円 665,500円
6カ月 1,190,200円 1,223,200円
12カ月 2,299,000円 2,332,000円

※参照:プログリット公式料金。すべて税込、入会金55,000円を含みます。
TOEFL/IELTSの金額は教材・テスト費の追加分33,000円を含む公式掲載額。外部オンライン英会話の費用は別途必要です。

イングリードとプログリットの違い

比較項目 イングリード プログリット

2カ月の受講料

と入会金

サブスク362,560円 457,600円

3カ月の受講料

と入会金

サブスク516,340円 632,500円

6カ月の受講料

と入会金

長期割引903,866円 1,190,200円
受講方法 オンライン完結 校舎での対面・オンライン
教材の費用 別途必要 コース料金に含む
会話練習の費用

外部オンライン英会話は

自己負担

ディアトークは追加料金なし
外部オンライン英会話は別料金

※英語コーチングコースと、プログリットのビジネス英会話・初級者・TOEIC各コースの公表額を比較。税込、給付金・補助金適用前。
追加費用の扱いが異なるため、教材費まで含めた最終支払額が同条件になるとは限りません。

 3カ月の受講料と入会金を比べると、イングリードのほうが116,160円低くなります。ただし、プログリットは教材やディアトークの利用を料金に含むため、イングリードで購入する教材や併用する会話サービスも含めて検討する必要があります。

 オンラインでのコーチング費用を抑えたい人はイングリード、教材とAI英会話までまとめて使いたい人はプログリットが候補になります。どちらにも2カ月プランがあるので、短期受講を考える人も両社を比較できます。校舎に通って相談したい人は、プログリットの対面受講も検討してみましょう。

イングリードがおすすめの人と入会前の確認ポイント

 イングリードは、英語を学ぶ必要性は感じているものの、独学の進め方や継続に課題がある人に向いていると考えられます。学習計画を一緒に作り、取り組みを振り返ってくれる相手がほしい人は、具体的なサポート内容を聞いてみましょう。

 忙しい人にとっては、通学が不要な点もプラスでしょう。生活リズムや日々の予定を聞いたうえで、学習時間の確保についても助言しています。早朝や通勤中に勉強したい、残業で平日の予定が変わりやすいなど、自分の事情を伝えることが大切です。

 ただし、オンライン完結でも学習時間は必要です。料金を払う前に、提案された学習量を自分の生活の中で実行できるか確認しましょう。TOEIC点数保証を利用する人は、保証条件である週20時間以上の学習を継続できるかも判断する必要があります。

イングリードの無料カウンセリングと申し込みの流れ

 イングリードでは、英語学習の悩みや目的を相談する無料オンラインカウンセリングを受け付けています。所要時間の目安は60〜90分です。

 カウンセリングでは、英語を身につけたい理由や現在の悩みを伝え、テストを通じて英語力や弱点のフィードバックを受けます。学習方法のアドバイスに加え、サービスや料金の説明も受けられます。

 申し込みは、公式サイトの予約フォームから希望日時を選び、必要事項を入力して行います。日時確定メールや事前アンケートを確認し、当日は案内されたZoomのリンクから参加します。

 当日は、予算、目標達成までの期限、平日と休日に確保できる学習時間を伝えると、提案内容を判断しやすくなります。自分の場合の受講期間と、教材費まで含めた見積もりを確認する場として活用しましょう。

イングリードの料金に関するよくある質問

1カ月だけ受講できますか?

 英語コーチングコースのサブスクプランは、最低受講期間が2カ月です。「1カ月単位で継続できる」という案内と、最初から1カ月だけ契約できることは異なります。短期間の受講を考えている人も、最低で2カ月からであることを確認しましょう。

分割払いはできますか?

 サブスクはカード払い、長期割引プランは銀行振込となります。長期割引プランなどでは、銀行教育ローンを探す「クラウドローン」の案内もあります。

 ローンによる分割払いを利用する場合は、借入条件や利息を含めた返済総額を確認しましょう。

サブスクの退会はいつまでに申し出る必要がありますか?

 公式の特定商取引法に基づく表示により、英語コーチングコースについて、有効期限の10日前までに退会の申し出がなければ1カ月自動更新されます。最低受講期間が2カ月であることも踏まえ、契約時に最終受講日と申し出の期限を確認しましょう。

 公式利用規約では、3カ月以上の契約について、規約受領日から8日以内のクーリング・オフが案内されています。一方、契約期間が2カ月以下、または支払い総額が5万円以下の場合は、この規定を適用していません。通常の途中解約とは分けて確認し、返金額や手続きについては契約時の条件を確認しましょう。サブスクの更新ルールを、そのまま長期契約に当てはめて判断しないことも大切です。

無料カウンセリングでコーチングを体験できますか?

 無料カウンセリングで案内されているのは、英語力の診断、学習上の相談、料金やサービスの説明などで、コーチングの体験はできません。

初心者や忙しい人に向いていますか?

 イングリードは初心者から上級者までを対象とし、一人ひとりの目的や生活リズムに合わせた学習計画を案内しています。ただし、目標達成までに必要な期間は、現在の英語力や確保できる時間によって変わります。2カ月が最低受講期間であっても、自分の目標を2カ月で達成できるとは限りません。無料カウンセリングで、目標、目標期間と学習計画をすり合わせてください。

イングリードの料金情報まとめ

 イングリードの英語コーチングコースは、サブスク月額153,780円、入会金55,000円、最低受講期間2カ月です。入会金と受講料の合計は2カ月で362,560円、3カ月で516,340円となり、教材費などは別途必要です。

 長期間の学習を予定している人は長期割引、対象条件を満たす人は給付金やリスキリング支援も確認しましょう。他社との比較では、学習を相談できる頻度やトレーニングの内容、英会話の追加費用まで計算に入れることが大切です。

 まずは目標に合った学習計画と総費用を確認し、そのサポートに納得できるか判断しましょう。無料カウンセリングでは、これまで続かなかった理由や英語でできるようになりたいことを伝え、自分に合う受講方法を相談してみてください。