クレジットカードおすすめ最新ニュース[2018年]
2015年9月1日公開(2018年3月23日更新)
バックナンバー 著者・コラム紹介
ポイ探ニュース(菊地崇仁)

電力自由化によって「WAON」の存在感がアップ!
「Tポイント」「Ponta」「楽天スーパーポイント」の
3大共通ポイントのライバルとなれるのか?

Yahoo!ポイントの廃止によりポイント戦国時代がはじまった

 ポイント業界の動きが、近年、非常に激しくなってきている。

 2012年に発表された「Yahoo!ポイントを廃止し、Tポイントに切り替える」という提携がすべてのはじまりだった。この発表後3年間で、ポイントに関わる業界図は大きく変わってしまった。

 これまでYahoo!ショッピングは、常に楽天市場の後塵を拝していた。しかし、Yahoo!ショッピングでも「Tポイント」が貯まるようになると、「Tポイント」と提携するネットとリアルの加盟店の数は、「楽天スーパーポイント」が貯まる楽天市場を追い抜くことになる。そこで2013年には、楽天がリアル店舗でも利用できる共通ポイントサービス「Rポイントカード」の開始を宣言した。
(関連記事⇒2013年のクレジットカード業界が丸わかり!クレジットカード&ポイント業界を揺るがせた重大ニュースベスト10はコレだ!(後編)

 2014年には、KDDIが携帯電話・スマホの料金で貯めたポイントをリアルでも使え、リアルでも同じポイントを貯められるようにした「au WALLET カード(WALLET ポイント)」を導入した。

 そのauに追従したのがソフトバンクだ。ソフトバンクも「ソフトバンクポイント」を廃止し、「Tポイント」に移行。「WALLET ポイント」同様、閉じられたポイントから使いやすいポイントへと舵を切った。

 同時期に、じゃらんなどリクルート系のサービスでしか利用できなかった「リクルートポイント」が廃止となり、「Pontaポイント」に切り替えられると発表された。さらに2015年には、ドコモが共通ポイントサービス「dポイントカード」を開始すると発表した。
(関連記事⇒ドコモとPontaが提携し、ポイントの相互交換へ!au、ソフトバンクに続く携帯ポイントのオープン化で群雄割拠のポイント戦国時代が始まる!

 たった3年間でこれだけの動きがあり、まさにポイント戦国時代となっている。

 これまでは、共通ポイントとオンラインショッピングモールのポイント、携帯電話・スマホのポイントだけの動きだったが、今後はさらに加速しそうだ。そうした新しい動きのひとつが、電力会社だ。

電力自由化によりポイント業界に新たな流れが!

 2015年5月、東京電力の電気料金の支払いで「Tポイント」と「Pontaポイント」が貯められるようになる、と発表があった。この提携は、2016年4月に開始となる電力自由化が大きな理由だろう。

 「楽天スーパーポイント(Rポイントカード)」はこの流れに乗らなかったのだろうか? 以前、楽天に取材したときに、担当者は「Rポイントカードは排他契約をせず、お客さんにポイントカードを選んでもらいたい」とコメントしていた。つまり、東京電力で「Tポイント」と「Pontaポイント」のどちらかを選べるようになるのであれば、同様に「楽天スーパーポイント」が選択できるようになってもおかしくはない。

 実は、楽天自身も電力業界への参入について考えており、楽天エナジーが電力マネジメントサービスを提供している。それぞれの電力会社と接続し、電気料金を下げるというサービスだ。

楽天エナジーが行う電力マネジメントのイメージ図

 さらに、2015年秋から伊藤忠エネクスグループのガソリンスタンドで「Rポイントカード」が利用可能になると発表があった。一見、出光SS以外に提携ガソリンスタンドが増えただけのように感じるが、伊藤忠エネクスグループはLPガス事業や電力事業なども行っているため、電力自由化までにらんだ提携と思われる。

地方に強いWAONが、エネルギー自由化で存在感をアップ

 電力自由化の後には、ガスの自由化も予定されている。つまりエネルギーの自由化ということだ。

 このエネルギー自由化で素早く動いたのが、鳥取ガスだ。鳥取ガスは、2014年末に「WAON」と提携。「鳥取ガスグループ Smart Life WAON カード」を2015年1月から導入し、鳥取ガスグループの利用で貯めたポイントが「WAONポイント」に交換できるようになっている。

 なぜ鳥取ガスがパートナーとして選んだのが、共通ポイントサービスではなかったのだろうか? それは、共通ポイントサービスの加盟店は地方よりも都心に集中しているためだと思われる。そのため、地方の電気・ガス会社にとって、共通ポイントは使い勝手が悪いと判断されたのではないだろうか。

 そこで、「ご当地WAON」なども展開している「WAON」と提携した、という流れだろう。2015年7月には、関西電力の利用で「WAONポイント」が貯まるサービスを検討中という報道発表があった(関西電力は報道を否定)。こちらも、電力自由化に向けた顧客のつなぎとめのためのポイント付与ということだ。

 結果として、エネルギー自由化の影響により、地方に強い「WAONポイント」の存在感が増していくことが考えられる。東京電力は都心にあるために「Tポイント」、「Pontaポイント」との提携となったが、地方の電気会社、ガス会社は、鳥取ガスや関西電力のように「WAONポイント」と提携する可能性は高い。

 つまり、共通ポイントのライバルとして「WAONポイント」が浮上してきているということだ。イオンのサービスは、電子マネーの「WAON」、クレジットカードの「イオンカード」だけでなく、銀行の「イオン銀行」、格安スマホのイオンモバイル、旅行サイトなど、多岐にわたる。これは下に載せたポイント提携マップのように、「CCC+Yahoo!+ソフトバンク」連合や「リクルート+LM連合」、楽天、ドコモとサービスが完全に重なっているのだ。

イオンカードセレクト
還元率 0.5~1.0%
(イオン銀行の普通預金金利が0.1%になる特典あり)
おすすめクレジットカード!イオンカードセレクト
発行元 イオンクレジットサービス
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費(税抜) 無料
家族カード(税抜) あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA
イオンカードセレクトの公式サイトはこちら!

(関連記事⇒イオンで一番得するのは「イオンカードセレクト」!意外と知らない「イオンのポイント2重取り」と「イオン銀行」+「WAON」を使った節約術を公開!

 筆者の予想としては、共通ポイント4陣営のライバルとして、「WAON」、「au WALLET」、「nanaco」の存在感が今後ますます増加していくのではないだろうか。

 以上、今回は電力自由化によって「WAON」が浮上するなど、ポイントの勢力図が大きく変わるという話をまとめてみた。

※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2018年の最強カードは?
[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]
2018年版、最優秀おすすめクレジットカードはコレだ!

還元率でクレジットカードを選ぶ!還元率ランキングページへ
サービス充実の「おすすめゴールドカード」はコレ!ページへ
ETCカードでクレジットカードを選ぶ!ETCカードランキングページへ
人気ランキングでクレジットカードを選ぶ!人気ランキングページへ
プラチナカードでクレジットカードを選ぶ!プラチナカードランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)を比較して選ぶ!アメリカン・エキスプレスカード(アメックス)でおすすめクレジットカードはコレだ!
マイルでクレジットカードを選ぶ!マイルランキングページへ
海外旅行保険でクレジットカードを選ぶ!海外旅行保険ランキングページへ
2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定!2017年版、クレジットカードのおすすめはコレ!ページへ
年会費無料でクレジットカードを選ぶ!年会費無料ランキングページへ
【クレジットカードおすすめ比較】最短即日発行~翌日発行で選ぶを比較して選ぶ!今すぐ入手できる、お得なクレジットカードはコレだ!
クレジットカードを選ぶ比較トップページへ

【2018年7月1日時点・最新情報】
還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税抜)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス
 楽天カード
1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
楽天Edy
「楽天Edy」への
チャージ分は
還元率0.5%
楽天カード公式サイトはこちら
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
【関連記事】
◆[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定!2018年最新版、一番おすすめのカードはコレだ!(最優秀メインカード部門)
◆「楽天カード」よりも「楽天ゴールドカード」を使ったほうが確実に得をする“損益分岐点”が判明!楽天市場での利用額次第で「楽天カード」よりお得!
◆「楽天カード」にメリット追加で還元率もアップ!さらに「楽天カード」と「楽天モバイル」の兼用でスマホ代の節約+楽天ポイントがザクザク貯まる!
楽天カードの公式サイトはこちら
 OricoCard THE POINT
1.0~2.5% 永年無料 JCB
Master
Suica
ICOCA
OricoCard THE POINTカード公式サイトはこちら
【OricoCard THE POINTのおすすめポイント】
年会費無料ながら新規入会後6カ月は2.0%の高還元率で、7カ月以降も通常還元率が1.0%の高還元クレジットカード。ネットショッピングでは「オリコモール」活用で「Amazon」で還元率2%になるほか、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」でも還元率2.5%(各ショップのポイント含む)になるなど、ネットショッピングでは最強レベル。また、「iD」と「QUICPay」を搭載しているので少額決済でも便利。貯めたポイントは「Amazonギフト券」「iTunesギフトコード」なら即時交換ができるので、ポイントの使い勝手も◎!
【関連記事】
◆[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定!2018年最新版、クレジットカードのおすすめはコレだ!(最優秀年会費無料カード部門)

◆年会費無料カードの還元率競争が激化!「Orico Card THE POINT」はネット通販に強く、還元率1.5~2.5%も狙える注目の新登場カード!
◆「Orico Card THE POINT」は、還元率1.0%、年会費が永年無料のお得な高還元率カード。入会6カ月間は最大還元率がなんと3.0%に!
OricoCard THE POINTの公式サイト!!Yahoo! JAPANカードの公式サイトはこちら
 Yahoo! JAPANカード
1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
Suica
ICOCA
nanaco
※nanacoはJCBのみ
Yahoo! JAPANカードの公式サイトはこちら
【Yahoo! JAPANカードのおすすめポイント】
Tポイントを貯めるなら、Yahoo! JAPANカードが最強! 年会費無料で通常還元率は1.0%、Yahoo!ショッピング利用時は最低3.0%(カード決済分が2.0%、Yahoo!ショッピング分が1.0%)に! 「Tカード」機能も搭載しているので、TSUTAYAやファミリーマートなど、Tポイント加盟店をよく利用する人は、Yahoo! JAPANカードさえ持ち歩けばTポイントがガンガン貯まるので利便性も高い。また、JCBブランドを選べば「nanaco」チャージでも1.0%分のTポイントが貯まる!
関連記事
「Yahoo! JAPANカード」はTポイント利用者必携!年会費無料で還元率1%、Tカード機能も搭載し、Yahoo!ショッピングではポイント3倍の高スペック!
Yahoo!ショッピングなら楽天より楽に20%還元に!「ソフトバンク携帯」+「Yahoo! JAPANカード」で効率よくTポイントを稼いで得する方法を伝授!
Yahoo! JAPANカードの公式サイト!!Yahoo! JAPANカードの公式サイトはこちら
 JCB CARD W(ダブル)
1.0~3.0% 永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)の公式サイトはこちら!
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
2017年10月24日に、JCBから年会費無料&高還元のエントリーカードが登場! 年会費無料で通常還元率は1.0%、さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のイトーヨーカドーやセブン-イレブン、Amazonなどでは還元率2.0%、スターバックスでは還元率3.0%と、驚異的な還元率に! しかも、大手カード会社のクレジットカードだけあって、ポイントの汎用性も抜群!
【関連記事】
「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目!
「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証!
JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード!
還元率で選ぶ!高還元クレジットカードおすすめランキング!JCB CARD W(ダブル)の公式サイトの公式サイトはこちら
 アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
1.5%~ 1万円 AMEX Suica
ICOCA
高還元クレジットカードおすすめランキング!アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの公式サイトはこちら
【アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのおすすめポイント】
マイル系最強カード」との呼び名が高いクレジットカード。対象航空会社・旅行会社28社で航空券代金やツアー代金を決済すると通常の3倍のポイントが貯まるので、航空会社発行のカードよりもマイルが貯まりやすいのが魅力。さらに、貯まったポイントは提携航空会社15社のマイルに自由に交換可能で、しかもポイントは無期限で貯められるのも大きなメリット! 「長距離+ビジネスクラス」の特典航空券に交換すれば、還元率は1.5%よりも高くなる!
関連記事
◆[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定!2018年版、クレジットカードのおすすめはコレ!(マイル系カード部門)
◆航空・旅行アナリストがおすすめ!貯めたポイントを航空会社15社で自由に使える万能型のマイル系クレジットカードとは?
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの公式サイトの公式サイトはこちら

 

【アメックス・スカイ・トラベラー・カード】
高還元+無期限で貯まり、15社のマイルに自由に
交換できる最強マイル系カード⇒関連記事はこちら

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード公式サイトはこちら
Special topics pr


ZAiオンライン Pick Up
[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2018年版、クレジットカードのおすすめはコレ! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
じぶん銀行住宅ローン 「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証  アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード 「アメリカン・エキスプレス」が誇る、高いスペック&ステータスを徹底解説! 楽天カードはクレジットカード、楽天ポイントカード、電子マネーの楽天Edyの3つの機能を1枚に集約した三位一体型カード
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

高配当株 Best71
高利回り投資入門
株主優待ベスト104

9月号7月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!

 

【高配当株Best71&高利回り投資入門】

桐谷さん×WWW9945さんの酔いどれ座談会! 
極意と注目株、時々ホンネもポロッ

買っていい×買ってはダメ
高配当株投資の6つのチェックポイント

割安すぎ大型株16
10万円未満株16
攻守備える万能株6
不況に強い増配株6
・激安の10倍期待株14
●JT&日産自動車は買いか?
●連続増配の高利回り株ベスト12
●Jリート&インフラファンドを狙え
初心者はココから! 配当株投資のキホン!
会社員こそ高配当株を買うべき理由

企業型&iDeCo確定拠出年金のお悩み相談室

iDeCoで買える全191本の投信をメッタ斬り! 

海外株超入門
米国や中国など高い成長力が魅力! 

FXで副業生活
元手10万円で月2万円も! 

<別冊付録>ドカンと1冊まるごと株主優待
最高利回り248%
権利確定する株主優待ベストセレクト104
桐谷さんプロの激オシ読者の1番人気株


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! 新築マンションランキング