前回は「JCBプラチナ」の紹介をしましたが、今回は同時に発行が始まった「JCB CARD W(ダブル)」と「JCB CARD W plus L(ダブル プラス エル)」を紹介します。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
■JCB CARD W plus L(ダブル プラス エル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」と「JCBプラチナ」は、同時に発行が始まったのですが、スペック的には対極にあるようなクレジットカードです。「JCBプラチナ」はステータスを重視するクレジットカードで、「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」は年会費無料で還元率を高めたクレジットカードとなります。
ただし、「JCBプラチナ」も「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」も、すべて「JCBオリジナルシリーズ(JCB ORIGINAL SERIES)」のクレジットカードとなり、「JCBオリジナルシリーズ」のラインナップを増やして、申し込み対象者を増やした形になります。
「JCBオリジナルシリーズ」の特徴については、前回の「JCBプラチナ」の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。
【※「JCBプラチナ」の関連記事はこちら!】
⇒JCBプラチナは招待不要の申込制プラチナカードで、JCBの最高峰「ザ・クラス」を目指す最短ルートに!USJのラウンジ利用や充実の旅行保険も大きな魅力!
■JCBプラチナ | ||
還元率 | 0.5~5.0% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 2万7500円 | |
家族カード(税込) | あり(1人は年会費無料、2人目から年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
それではいよいよ「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」について紹介します。
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の違いは?
「W plus L」には女性向けのデザイン&特典が付帯!
まず、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の違いをはっきりさせましょう。「JCB CARD W plus L」の「plus L」の“L”とは、「LINDA」の“L”です。と言っても、ピンとこない人が多いと思いますが、実はJCBには女性向けの「JCB LINDA」というクレジットカードがあります。この「JCB LINDA」には、女性向けの保険「お守リンダ」への加入(別途、月額掛け金が必要)、会員向けプレゼントに応募できるなどの「LINDA特典」があります。この「LINDA特典」の一部が付帯しているのが「JCB CARD W plus L」なのです。
【※「JCB LINDA」の関連記事はこちら!】
⇒「女性向け」特典つきのクレジットカードは得か?「楽天PINKカード」「JCB LINDA」など、女性向けクレジットカードの本当のお得度を解明!
■新しく登場した「JCB CARD W」&「JCB CARD W plus L」と 既存の「JCB LINDA」のスペックの違いは? |
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JCB CARD W | JCB CARD W plus L | JCB LINDA | ||
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | |
申込対象者 | 18歳以上~39歳以下 | 18歳以上 | ||
カードデザイン | 1種類 | 1種類 | 8種類 | |
ポイントプログラム | 常にポイント2倍 (JCBオリジナルシリーズ パートナーでは3~6倍) |
年間利用額に 応じて 最大3倍 |
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LINDA 特典 |
プレゼント・ キャンペーン |
― | ○ | ○ |
お守リンダ (保険) |
― | ○ | ○ | |
データ維持料 | ― | ― | 毎月の カード利用額が 1万円以下の場合 月額110円(税込) |
|
LINDAリーグ | ― | ○ | ○ |
それ以外のスペック、特典は「JCB CARD W」と同じです。つまり、「JCB CARD W」は男性向け、「JCB CARD W plus L」は女性向け、というイメージというわけです。ただし、券面デザインも女性らしい「JCB CARD W plus L」は「JCB LINDA」と同じく男性でも申し込むことができますし、もちろん「JCB CARD W」を女性が申し込むことも可能です。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は
年会費無料で、ポイントが常に2倍なのが最大のメリット!
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の最大の特徴は、年会費が無料にも関わらず、JCBのポイントプログラム「Oki Dokiポイント」が常に2倍になるという点です。JCBには年会費が無料で「Oki Dokiポイント」が常に2倍になる「JCB EIT」というクレジットカードがありますが、これはリボ払い専用カードとなっています。しかし、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」はリボ払い専用カードではありません。
また、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は「JCBオリジナルシリーズ」の中の1枚なので、「JCBオリジナルシリーズパートナー」であるセブン-イレブンやAmazonでは還元率2.0%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%になります。しかし、「JCB EIT」の場合はスターバックスやセブン-イレブンなどでのポイントアップ特典はありません。
では、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」のポイント2倍には、何か特別な条件があるのでしょうか?
確かに、この2枚には申し込み条件が設定されていますが、対象者は18歳以上~39歳以下となっています。この年齢に当てはまっていなければ「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」に申し込むことができません。つまり、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は若い人に絞ったクレジットカードとなります。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
しかし、若い人を対象にしたクレジットカードとして、JCBには29歳まで申し込める「JCB CARD EXTAGE」というカードがあります。この「JCB CARD EXTAGE」と「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」では、いったい何が違うのでしょうか?
2021年6月末に「JCB CARD EXTAGE」の新規申し込み受付は終了しました。
「JCB CARD W」と「JCB CARD EXTAGE」の違いは?
「JCB CARD W」は39歳までに入会すれば何歳でも利用可能!
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の対象者は18~39歳まで、一方「JCB CARD EXTAGE」は18~29歳まで申し込みが可能です。どちらのカードも年会費は無料で、「JCBオリジナルシリーズ」のクレジットカードとなります。
■「JCB CARD W」「JCB CARD EXTAGE」「JCB一般カード」を比較! | ||||
JCB CARD W JCB CARD W plus L |
JCB CARD EXTAGE (※新規申し込み受付は終了) |
JCB一般カード | ||
年会費 (税込) |
本会員 | 無料 | 無料 | 初年度無料、 2年目以降 1375円 (2年目以降も 条件次第で無料) |
家族会員 | 無料 | 無料 | 440円 (本会員が 年会費無料の 場合は無料) |
|
申込対象者 | 18歳以上~39歳以下 | 18歳以上~29歳以下 | 18歳以上 | |
更新時の処理 | 更新時に 40歳以上でも 更新可能 |
更新時に 30歳以上の場合は JCB一般カードに 切り替え |
― | |
ポイント | 国内 | 2倍 (還元率1.0%) |
1.5倍 (還元率0.75%) |
1倍 (還元率0.5%) |
海外 | 2倍 (還元率1.0%) |
2倍 (還元率1.0%) |
2倍 (還元率1.0%) |
しかし、貯まるポイントは「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」はいつでも2倍ですが、「JCB CARD EXTAGE」は入会3カ月間が3倍、4カ月以降は1.5倍、海外利用で2倍です。もちろん、どちらも「JCBオリジナルシリーズ」のため、スターバックスやセブン-イレブン、Amazonなどで利用するとボーナスポイントが獲得できます。
「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」と「JCB CARD EXTAGE」で異なるのは、対象年齢が過ぎた場合の対応です。
「JCB CARD EXTAGE」の場合は、カード更新時に30歳以上になった場合は「JCB一般カード」に切り替わります。「JCB一般カード」は、年会費は初年度無料ですが、2年目以降は1375円(税込)が必要となります。ウェブ明細の「My Jチェック」に登録して、年間利用額が50万円以上のショッピング利用があれば2年目以降も無料となりますが、年会費が無料になる条件は「JCB CARD EXTAGE」よりも厳しくなります。
一方、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の場合、カード更新時に40歳を超えていても、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」をそのまま更新することができます。つまり、18~39歳の間に「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」を保有してしまえば、その後はカードを解約・退会しない限り、ずっと年会費無料でポイントが2倍になる「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」を使い続けることができる、というわけです。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
20代でゴールドカードが欲しいなら「JCB CARD EXTAGE」、
それ以外は「JCB CARD W」がメリット大!
カード加入は39歳までOK、更新時に40歳を超えていても更新できる「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」が登場した今、「JCB CARD EXTAGE」を使うメリットはあるのでしょうか?
2021年6月末に「JCB CARD EXTAGE」の新規申し込み受付は終了しました。
まず、JCBの「EXTAGE」は10代と20代限定のカードとなっていますが、「JCB CARD EXTAGE」のほか、ゴールドカードの「JCB GOLD EXTAGE」も選ぶことができます。しかし、「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」からゴールドカードに変更する場合は、「JCBオリジナルシリーズ」の「JCBゴールド」に変更するしか方法はありません。「JCB GOLD EXTAGE」は「JCBゴールド」よりも若い人向けのゴールドカードなので、年会費が3300円(税込)と安いなどのメリットがあります。
【※「JCBゴールド」の関連記事はこちら!】
⇒「JCBゴールド」は初めてのゴールドカードに最適!空港ラウンジや旅行保険などの特典を使い倒して、JCB最高峰カードのインビテーション取得を目指せ!
また、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は、すべてオンラインでの処理となります。申し込みもウェブ限定で、ウェブ明細の「My Jチェック」への登録が必須、引き落とし口座に設定する銀行の登録までオンラインとなります。オンラインで引き落とし口座に登録できる銀行口座は73行と多いですが、掲載されていない銀行口座しか保有していない場合は「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」に申し込むことができません。
つまり、「JCB CARD EXTAGE」は若いうちに年会費が安いゴールドカードを保有したい人や、オンラインで引き落とし口座に指定できない銀行の口座しか保有していない人に向いていると言えますが、それ以外の人にとっては、今回新しく誕生した「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」のほうがメリットは大きいと言えるのではないでしょうか。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
JCBの最高峰「JCBザ・クラス」を目指すなら「JCBプラチナ」、
ステータスを求めない場合は「JCB CARD W」がおすすめ!
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」、さらに「JCBプラチナ」が登場したことにより、「JCBオリジナルシリーズ」でどのカードを選択するのが有利なのか、という判断が難しくなりました。
【※「JCBオリジナルシリーズ」の関連記事はこちら!】
⇒クレジットカードは還元率だけで選ぶな!(前編)プラチナやブラックなどのハイクラスカードを目指す近道は「育成型クレジットカード」の活用にあり!
「JCBオリジナルシリーズ」のどのカードを選ぶのか、その基準としては将来的にJCBの最高峰カードである「JCBザ・クラス」を目指すかどうかで考えるといいでしょう。「JCBザ・クラス」を目指すのであれば、最短でインビテーションをもらえる「JCBプラチナ」を申し込んで使い続けるのが最適です。ただし、「JCBプラチナ」の加入には25歳以上という年齢条件があるので注意してください。
■JCBプラチナ | ||
還元率 | 0.5~5.0% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 2万7500円 | |
家族カード(税込) | あり(1人は年会費無料、2人目から年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
特にステータスは気にせず、「JCBザ・クラス」を目指すこともない場合、39歳以下であれば「JCB CARD W」または「JCB CARD W plus L」がおすすめです。「JCB CARD W」または「JCB CARD W plus L」であれば解約・退会しない限り、40歳以上になっても年会費無料で保有し続けることができます。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
40歳以上でステータスを考えていない、ステータスよりもお得さを追求する場合は「JCBオリジナルシリーズ」の中で考えるよりも、年会費無料で還元率が高く、ポイントが使いやすいクレジットカードを選んだほうがいいでしょう。「楽天カード」や「Yahoo! JAPANカード」「リクルートカード」「Amazon Mastercard」「P-oneカード<Standard>」「Orico Card THE POINT」「Booking.comカード」「インヴァストカード」など年会費(実質)無料で、還元率1%以上、ポイントの使い勝手もいいという条件に合うカードになります。
ここまで紹介してきたように、今年10月、JCBが「JCBオリジナルシリーズ」として新たに発行を開始した「JCBプラチナ」はJCBの最高峰「JCBザ・クラス」を最短で狙えるハイクラスなプラチナカードで、同時に発行を開始した「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は年会費無料で高還元なエントリーカードとなっています。どちらもそれぞれ異なるメリットがある魅力的なクレジットカードなので、今後、クレジットカードを変更、新たに入会する際には、十分に検討に値するクレジットカードと言えるでしょう。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
■JCB CARD W plus L(ダブル プラス エル) | ||
還元率 | 1.0~5.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2022年の最強カードは?
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、コンビニやマクドナルドを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! (※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。) |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「コンビニ3社&マックで最大5%還元」の特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「コンビニ3社&マックで最大5%還元」の特典は利用価値あり! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
![]() |
【スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 (※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能) |
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【関連記事】 ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
![]() |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~3.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
AMEX | Suica |
![]() |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率3%に大幅アップ! セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率3%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! (※ 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。) |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カードが「1ポイント=1円」で請求額に充当できる「<新>キャッシュバック」を開始! 高還元な「プラチナプリファード」の魅力がますますアップ! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! (※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料) |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(スマホ決済+クレジットカード部門) ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードは?「ローソンPontaプラス」や「au PAYカード」「リクルートカード」など4枚の年会費や還元率を比較して検証! |
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