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記事一覧

コロナ禍で融資要請が殺到、銀行株の「復権」はあるか

コロナ禍で融資要請が殺到、銀行株の「復権」はあるか

柊 宏二
新型コロナウイルスの感染拡大で、資金繰りに窮する企業が続出し、銀行には融資要請が殺到している。最近鈍化…
108兆円規模のコロナ緊急経済対策が「看板に偽りあり」といえる理由

108兆円規模のコロナ緊急経済対策が「看板に偽りあり」といえる理由

室伏謙一
4月7日、政府は緊急経済対策をまとめ、発表した。事業規模は108兆円という。しかし、よくよく見れば、ま…
欧州で高まる「金融緩和限界論」、2020年の日銀は教訓を生かせるか

欧州で高まる「金融緩和限界論」、2020年の日銀は教訓を生かせるか

土田陽介
2019年は、世界の中央銀行が強化した金融緩和の限界が強く意識されるようになった1年だった。特にそれを…
副社長が社長や総務次官より“偉い”「民営化郵政」の多重権力

副社長が社長や総務次官より“偉い”「民営化郵政」の多重権力

山田厚史
かんぽ保険の不正販売をめぐる処分情報を総務次官が漏洩した問題は「民営化郵政」の複雑な権力構造を浮き彫り…
東京モーターショーを「前回よりはマシ」にした、クルマ離れへの危機感

東京モーターショーを「前回よりはマシ」にした、クルマ離れへの危機感

井元康一郎
東京モーターショーが開幕した。深刻な“クルマ離れ”への危機感を背景に、主催者である日本自動車工業会(自…
トランプの「常識を壊す」再選戦略、景気後退を顧みないリスクも

トランプの「常識を壊す」再選戦略、景気後退を顧みないリスクも

安井明彦
米国で景気後退観測が浮上している。過去の大統領選を振り返ると、景気後退はトランプ大統領再選の大きな障害…
風雲急を告げる米中摩擦はトランプ再選にとって「諸刃の剣」

風雲急を告げる米中摩擦はトランプ再選にとって「諸刃の剣」

安井明彦
にわかに高まる米中の緊張に対し、米国内での政治的な反発は思いのほか盛り上がらない。来年の大統領選挙を考…
トランプ大統領が目論む「逆風スタートの政権後半戦」巻き返し策

トランプ大統領が目論む「逆風スタートの政権後半戦」巻き返し策

倉都康行
任期後半に入ったトランプ大統領だが、政府機関の閉鎖問題で一敗地にまみれ、「ねじれ議会」と「景気減速」の…
天才学者・小室直樹が40年前に示した「危機の構造」は、今もなおこの国を支配している

天才学者・小室直樹が40年前に示した「危機の構造」は、今もなおこの国を支配している

村上篤直,坪井賢一
2018年9月、ある人物の一生を描いた評伝が刊行された。社会科学の統合という壮大な目標を掲げ、数学、経…
過激な天才学者・小室直樹のすべてを描いた1500ページにわたる巨大な評伝は、いかにして生まれたか?

過激な天才学者・小室直樹のすべてを描いた1500ページにわたる巨大な評伝は、いかにして生まれたか?

村上篤直,坪井賢一
2018年9月、ある人物の一生を描いた評伝が刊行された。社会科学の統合という壮大な目標を掲げ、数学、経…
セクハラ問題で財務省とマスコミが露呈した絶望的な無理解

セクハラ問題で財務省とマスコミが露呈した絶望的な無理解

竹井善昭
展開がめまぐるしい今回のセクハラ騒動でわかったことは、日本の社会がいかにセクハラ問題について理解してい…
核だけじゃない!朝鮮半島統一に潜むもう1つのリスクとは

核だけじゃない!朝鮮半島統一に潜むもう1つのリスクとは

三井住友アセットマネジメント 調査部
朝鮮半島をめぐって、米国と北朝鮮のトップ会談が5月にも実現する可能性が高まる中、北朝鮮と中国の再親密化…
米中貿易戦争は「出来レース」か、恐れるに足りない理由

米中貿易戦争は「出来レース」か、恐れるに足りない理由

三井住友アセットマネジメント 調査部
米国政府は3月8日に鉄鋼やアルミに対して、新たに輸入課税を行う方針を発表し、22日に実行しました。さら…
米国が歳出大幅拡大へ転換で「世代間対立」台頭の気配

米国が歳出大幅拡大へ転換で「世代間対立」台頭の気配

安井明彦
米国で財政赤字が止まらない。それなのに、政権を握る共和党はこれまでの「小さな政府」路線を転換せざるを得…
仮想通貨は通貨にあらず?G20の決定と世界の温度感はズレている

仮想通貨は通貨にあらず?G20の決定と世界の温度感はズレている

三井住友アセットマネジメント 調査部
3月19~20日にかけて行われたG20会議にて、仮想通貨の課題を指摘する声明が発表されました。しかし、…
春闘賃上げが市場予想より若干高い2%半ばになる理由

春闘賃上げが市場予想より若干高い2%半ばになる理由

三井住友アセットマネジメント 調査部
3月14日に集中回答日を迎えた今年の春闘は、企業と労働組合との交渉、政府の要請、経団連の目標が一丸とな…
今年の春闘で、あなたの給料も増えるかもしれない理由

今年の春闘で、あなたの給料も増えるかもしれない理由

三井住友アセットマネジメント 調査部
現在、個人消費は力強さを欠いており、物価上昇率は低水準にとどまっています。今後の消費者心理が温まるかど…
日銀新体制で総裁続投より「副総裁」に注目が集まる理由

日銀新体制で総裁続投より「副総裁」に注目が集まる理由

三井住友アセットマネジメント 調査部
政府は、2月16日午前に開かれた衆参両院の議院運営委員会理事会で、次期日銀総裁に関する人事案を提示しま…
米経済の好調は続くのか、パウエルFRB新議長の議会証言に注目

米経済の好調は続くのか、パウエルFRB新議長の議会証言に注目

三井住友アセットマネジメント 調査部
米経済が、好調を維持している。1月下旬には一時的な政府閉鎖や、株式市場が一時大幅に下落したりしたが、株…
トランプ保護主義傾斜は「選挙対策」か「信念」か

トランプ保護主義傾斜は「選挙対策」か「信念」か

安井明彦
米国のドナルド・トランプ政権の通商政策について、「11月の中間選挙を前に、支持者向けに保護主義色を強め…
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