河上「いやいや。それをあなたが変えようとしてるんだから。もっとちゃんとした変えようとする方向を出さないといかん」
東国原「おかしいですよ」
河上「どうしておかしい?」
東国原「おかしいですね。人気がどうのこうのとかですね、ポピュリズムとおっしゃってるんですか?」
河上「あなたの意見に反対する人間はおかしいと言って切り捨てるのはおかしいんだよそりゃ」
東国原「え~!?そのしゃべり方もおかしいですね」
河上「はっはっはっは」
東国原「びっくりした、もう」
ここで政策論の是非はおくとします。河上さんの言い方もエラそう、上から目線という意見もありますが、それもおくとしましょう(第一、河上さんは当時、76歳なわけだし)。
仮にエラそうだったとしても、地方分権という政策に対して「国政は地方分権だけで国政が済むわけじゃない」。それから知事の人気に対しても、「人気はあやふやなもの」「人気の怖さというものを少しお考えになった方がいいんじゃないか」という質問は的外れというわけではありません。特に地方分権だけしか言わない知事の政策については、よくぞ聞いてくれた、という視聴者や自民党支持者は多かったはずです。
この素朴な疑問、質問に対して「テレビに出たからって人気が出ない人もいますよ」「地方分権をやるというのはしっかりした考え方じゃないとおっしゃるんですか?」これでまずつまずきます。さらにバトルとなり、
「それ(地方分権)だけで国はやってけないからね」
とする河上さんに、東国原知事は
「他の政策は自民党さん民主党さんそんなに変わらないじゃないですか」
とコメントしてしまいました。これはもう、取り返しのつかない一世一代の失言です。河上さんが
「あなたの意見に反対する人間はおかしいと言って切り捨てるのはおかしいんだよそりゃ」
と話すと東国原知事は、
「え~!?そのしゃべり方もおかしいですね」
これに対して、河上さんはこのバトルで勝った余裕からか、
「はっはっはっは」



