ネット証券に「口座」を開設して、買いたい銘柄が決まったら、いよいよ株を買って見ましょう!
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れればカンタン! 30秒程度で完了します。そこで今回は、書籍『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門 改定第2版』より抜粋して、ネット証券での買い注文の出し方をわかりやすく解説します!
◆基本編◆
・「株式投資」って何ですか?
・「儲かる株」の探し方
・「儲かる株」を見極める方法
・株式投資でやってはいけないこと
◆証券会社・取引ツール編◆
・「証券会社」の選び方&「口座開設」のしかた
・「ネット証券での口座開設」までの流れ
・注文画面で株を買う方法
・「板情報」の見方
☆人気で選ぶ!みんなにおすすめのネット証券会社
◆株の選び方・ファンダメンタル編◆
・「PER」の意味をサクッと学ぶ
・「PBR」の意味をサクッと学ぶ
・「会社の業績」の見方
・「危ない銘柄」を見抜く方法
◆株の選び方・テクニカル編◆
・「株価チャート」の見方
・「株価チャート」の詳しい見方&使い方
・「ローソク足」の見方
・「移動平均線」の見方
・株価の方向性を「トレンドライン」で見極める
・「ダブルボトム」「ダブルトップ」を解説
・「逆三尊(トリプルボトム)」「三尊天井(トリプルトップ)」を解説
・「三角保ち合い」の見方を解説
・「出来高」の使い方
◆株の買い方・売り方編◆
・損を小さくする「株の買い方」「株の売り方」
・「株で儲ける」3つの方法
◆株主優待・配当編◆
・「株主優待株」の失敗しない選び方
・「配当利回り」って何ですか?
・「配当金」の受け取り方
☆株主優待名人・桐谷さんのおすすめ銘柄
今の株価や注文状況、株価チャートを
参考にして希望価格を決めよう
注文を出すにはまず、ネット証券会社から送られてきたIDとパスワードを使って、ネット証券のトップページからログイン。ログインができたら、検索画面から注文したい銘柄の「名前」か4ケタの「銘柄コード」を入力して、銘柄ごとの注文画面を表示させます。
下記が注文画面の例です。
注文する前にまず、現在の株価の状況をチェックしましょう。そのほか、現在の株価はいくらか? 注文の入り具合はどうか?……などを見ます(注文の入り具合(板情報の見方)の解説は、こちら!)。株価チャートも必ず見るようにしましょう。
【※株価チャートの詳しい解説はこちら!】
⇒「株価チャート」の見方をやさしく解説!株初心者には難しい「株を買うタイミング」を株価チャートから探る方法とは?
これらの情報をもとに、いくらで注文を出すのかを最終決定します。決まったら、いよいよ注文です。
注文するときに入力する「3つのこと」
基本的には「指値(さしね)」で注文しよう!
注文方法はとってもカンタン。慣れれば30秒くらいでできてしまいます。注文するときに入力するのは主に3つです。
②いくらで注文するのか
③この注文の有効期限
①何株注文するのか
株は銘柄ごとに100株、1000株などの「売買単位(単元株数)」が決められています。この単位ごとの“セット販売”が基本なので、例えば売買単位が100株の場合は、注文は100株か、200株か、300株か――100株の整数倍になります。200株ほしい場合は「200」と入力します。
売買単位は上の注文画面の例で示した楽天証券のように、注文画面に表示されることもありますが、あらかじめ銘柄情報のページなどで調べておくとスムーズです。
②いくらで注文するのか
次に、いくらで買いたいかを入力します。画面を見ると「指値(さしね)」と「成行(なりゆき)」の2つがあります。「指値」は、値段をズバリ指定する注文。「成行」は、いくらでもいいからとにかく買いたい(売りたい)という注文です。多くの場合、指値で注文することになると思いますが、急いで売りたい(買いたい)とき、どうしても買いたい(売りたい)ときなどは、成行のほうが指値よりも優先的に約定(注文が実行されて、売買が成立)される決まりなので、成行を使うことになります。
ただし、「いくらでもいいから」という注文なだけに、びっくりするような高値で買うハメになってしまっても文句は言えません。基本的には指値を使うようにしましょう。
指値で買う場合、100円で買いたいのなら、「100」と入力します。そうすると、「100円以下で買いたい」と注文したことになります。「120」と入力すると、「120円以下で買いたい」という注文になります。この場合、大抵は120円で約定することになりますが、まれに110円とか、思っていたよりも安く買えることもあります。
③この注文の有効期限
さらにこの注文の有効期限を選びます。上の注文画面でもあるように、「本日中」を選べば、「注文を出した当日のみこの注文は有効」ということです。その日のうちに約定しなかったら注文は失効します。ここで「今週中」を選ぶと、その日に約定しなくても、注文は週末(金曜日)まで継続されることになります。
最長何日まで注文を継続できるかはネット証券によって違いますが、一般に1週間程度のところが多いようです。
さて、以上で注文は終わりです。確認ボタンを押して内容に間違いがないか確認したら、確定ボタンを押します。これで証券取引上に注文が出されたことになります。
注文前に決めておくべきことをおさらい!
最後におさらいです。スムーズに株を買うためにも、注文をする前に下記の4つのことを事前に決めておきましょう!
(1)購入する銘柄(銘柄コード)
ネット証券が提供している「業績情報」や「ザイ・オンライン」がおすすめする銘柄なども参考にしながら、買う銘柄を決めておきましょう。株を売買するときには、4桁の銘柄コードか銘柄名を入力します。銘柄コードを入力した場合は銘柄名が、銘柄名を入力した場合には銘柄コードが注文画面に自動的に出てくるので、銘柄に間違いがないか確認しましょう。
(2)何株買うか
買いたい希望株数を決めておきましょう。銘柄ごとに売買単位が100株や1000株というように決まっているので、注文するときはその整数倍を入力します。くれぐれも、株数のケタは間違えないようにしましょう。
(3)希望購入価格、「指値」か「成行」か
購入する銘柄の希望価格があれば事前に決めておきましょう。注文の際に、希望価格がなく「いくらでもいい」という場合には、「成行」を選択します。希望価格を指定する場合には、「指値」を選択して希望価格を入力しましょう。
(4)注文はいつまで有効か
通常、株の売買注文は当日限り有効で、その日の取引時間が終わると注文は失効します。しかし、期限を何日か先まで指定しておけば、その期間内は注文を継続することができます。もし注文を継続させてでも株を購入したい場合は、いつまで注文を有効にするか決めておきましょう。
【※おすすめのネット証券会社は?】
⇒取引ツールで選ぶ!証券会社おすすめ比較!
⇒桐谷さんに聞いた!「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」
◆基本編◆
・「株式投資」って何ですか?
・「儲かる株」の探し方
・「儲かる株」を見極める方法
・株式投資でやってはいけないこと
◆証券会社・取引ツール編◆
・「証券会社」の選び方&「口座開設」のしかた
・「ネット証券での口座開設」までの流れ
・注文画面で株を買う方法
・「板情報」の見方
☆人気で選ぶ!みんなにおすすめのネット証券会社
◆株の選び方・ファンダメンタル編◆
・「PER」の意味をサクッと学ぶ
・「PBR」の意味をサクッと学ぶ
・「会社の業績」の見方
・「危ない銘柄」を見抜く方法
◆株の選び方・テクニカル編◆
・「株価チャート」の見方
・「株価チャート」の詳しい見方&使い方
・「ローソク足」の見方
・「移動平均線」の見方
・株価の方向性を「トレンドライン」で見極める
・「ダブルボトム」「ダブルトップ」を解説
・「逆三尊(トリプルボトム)」「三尊天井(トリプルトップ)」を解説
・「三角保ち合い」の見方を解説
・「出来高」の使い方
◆株の買い方・売り方編◆
・損を小さくする「株の買い方」「株の売り方」
・「株で儲ける」3つの方法
◆株主優待・配当編◆
・「株主優待株」の失敗しない選び方
・「配当利回り」って何ですか?
・「配当金」の受け取り方
☆株主優待名人・桐谷さんのおすすめ銘柄
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◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!
※株主優待を新設・変更した銘柄の最新情報は
株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]でチェック!
◆桐谷さんも現在利用中という“お墨付き”だから安心! 株初心者、株主優待投資家におすすめのネット証券5社はココだ! (※関連記事⇒◆「株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」 桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!) |
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指値(1約定ごと)※税抜 | 会社詳細 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
◆松井証券(初心者に特におすすめ!) | |||
0円 (一日定額制の場合) |
300円 (一日定額制の場合) |
500円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが「初心者」に松井証券をおすすめする理由】 ネット証券の先駆けで、桐谷さんもよく利用している松井証券は、1日10万円までの取引は売買手数料が無料になるのが特徴。少額の株主優待銘柄に投資するなら手数料が無料になるのは魅力的だ。また、株式投資・金融情報サイト「QUICK」が無料で見られるほか、チャート分析ツール「チャートフォリオ」も無料で、桐谷さんも「とても便利でよく使う」とのこと。高配当な株主優待銘柄を探す検索機能も桐谷さんのお気に入り。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! |
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◆SBI証券(みんなにおすすめ!) | |||
90円 | 250円 | 250円 | |
【桐谷さんがSBI証券をおすすめする理由】 桐谷さんも利用しているSBI証券は「株主優待検索」で「優待利回り」「優待がある5万円以下の銘柄」などのほか、「ファッションの優待」などジャンル別で銘柄を絞り込めるので、優待投資家には便利。また、30年チャートが表示できるので長期保有する際に参考になる。桐谷さんも投資する前には30年チャートをよく参考にするそうだ。ただし、手数料はそれほど安くはないので、売買回数が多い人は注意。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆SBI証券のおすすめポイントはココだ!~IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手 |
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◆GMOクリック証券(売買手数料が安くておすすめ!) | |||
88円 | 241円 | 241円 | |
【桐谷さんがGMOクリック証券をおすすめする理由】 手数料の安さに魅かれて桐谷さんが口座開設をしたGMOクリック証券。また、GMOグループの株を保有する桐谷さんにとってはGMOアドパートナーズやGMOインターネット、GMOクラウド、GMOパペポなどの優待を使うことで1年間に2万~3万円の株式取引手数料が無料になるため「GMOクリック証券は積極的に使っている」(桐谷さん)。桐谷さんが利用しているのは「一約定ごと」の手数料コースだ。 |
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【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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◆ライブスター証券(売買手数料が最安レベルでおすすめ!) | |||
80円 | 180円 | 180円 | |
【桐谷さんがライブスター証券をおすすめする理由】 2011年に知人が講師を務める「初心者セミナー」に参加するために口座を開設したライブスター証券だが、ちょうど2カ月間手数料無料キャンペーンを実施していたため、「2カ月間、必死で売買しました」(桐谷さん)。手数料無料キャンペーンを実施していなくても手数料はネット証券でも最安レベルなので、現在も利用している。桐谷さんが利用しているのは一約定ごとの手数料コースで、10万円まで86円(税込)、20万円までで104円(税込)と「手数料が安いので使っています」(桐谷さん) |
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【関連記事】 ◆ライブスター証券のおすすめポイントはココだ!~日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ◆「ライブスター証券」の株アプリ「livestar S2」を徹底研究! 特殊注文&長期間の注文に対応。売買手数料の安さも大きな魅力! |
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◆岩井コスモ証券(少額取引が多い個人投資家に特におすすめ!) | |||
80円 (一日定額制の場合) |
240円 (一日定額制の場合) |
400円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが岩井コスモ証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「手数料が安い」ことから、2000年頃から利用していた岩井コスモ証券。その後ワケあって他社へ株券を移管する際、スピーディーな対応をしてくれたことに恩義を感じて、現在に至るまで取引を続けている。桐谷さんが利用しているのは一日定額(アクティブコース)。10万円まで86円(税込)、20万円までだと172円(税込)となり、「10万円超20万円以下では松井証券より安くなるので、投資金額が安い株は岩井コスモ証券で売買する」(桐谷さん)。少額取引が多い個人投資家にはおすすめだ。 |
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◆東海東京証券(女性に特におすすめ!) | |||
1500円 | 1500円 | 1725円 | |
【桐谷さんが「女性」に東海東京証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「特に初心者の女性投資家におすすめ」というのが東海東京証券。「乙女のお財布」という女性投資家向け特設サイトがあり、「オススメ優待銘柄」「中長期・値上がり期待銘柄」などのジャンル別でおすすめの銘柄を教えてくれるので、初心者には銘柄選びの手助けになる。また、女性専用の電話サポートも用意されているほか、女性限定セミナー、イベントも。ただし、手厚いサポートの分、手数料は高め。 |
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【2019年1月時点・最新情報】
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株式売買手数料(指値) ※松井証券は一日定額制の手数料 | 口座開設 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
◆楽天証券 | |||
90円 | 250円 | 250円 | |
【楽天証券のメリット】 手数料コースの中に「超割コース」があり、貸株、投資信託の残高、信用取引の残高などに応じて、手数料が段階的に10%・20%・30%と割引になる。取引残高の大きな人ならお得度アップ。取引からニュース、投資情報、入出金などに使えるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名だ。たとえば、「日経テレコン」では日経新聞の記事も読める。また、国内外の多彩な商品揃えも特長。投資信託が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、さらに金の積立投資もできるので長期的な分散投資にも便利。投資に役立つメールサービス「マーケットアロー」や毎日読める投資レポート&コラムは、投資の知力アップにおすすめだ。 |
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【関連記事】 ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が詳細で見やすい! |
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◆松井証券 | |||
0円 (一日定額制の場合) |
300円 (一日定額制の場合) |
500円 (一日定額制の場合) |
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【松井証券のメリット】 松井証券のメリットは、なんといっても1日の約定金額の合計が10万円以下であれば手数料が無料になる点。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。「顧客満足度調査」で第1位を獲得しており、取引ツール「ネットストックハイスピード」の利便性などは折り紙つき。チャートの形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」をより利用しているという株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判。デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業のデイトレーダーでも利便性が高いサービスが充実しているので、初心者以外にもおすすめ! |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! |
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◆カブドットコム証券 | |||
90円 | 250円 | 250円 | |
【カブドットコム証券のメリット】 「リスク管理追求型サービス」として、逆指値やトレーリングストップなど、自動売買ができる。リスクを抑えつつ、利益追求が目指せるため、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家にピッタリ!一方、短期売買に役立つのが板発注機能装備のトレードツール「kabuステーション」だ。「リアルタイム株価予測」を備え、その日盛り上がりそうな銘柄を予測する。三菱UFJフィナンシャル・グループである点も強み。同グループ関連の指定のETFは、手数料無料の「フリーETF」として、低コストな分散投資に役立つ。その他、スクリーニングツール「kabuナビ」、アナリストレポートは、自分なりに旬の銘柄を探したい人に役立つ。投資信託の積立は最低500円からできるので、投資初心者にもおすすめだ。 |
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【関連記事】 ◆【カブドットコム証券おすすめのポイントはココだ!】無料の「フリーETF」や 最強銘柄選びツールの賢い使い方とは? ◆IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え!通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣! |
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株式売買手数料(指値) ※松井証券は一日定額制の手数料 | 口座開設 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
◆GMOクリック証券 | |||
88円 | 241円 | 241円 | |
【GMOクリック証券のメリット】 株式売買手数料の安さはネット証券でも最安レベルで、株主優待名人・桐谷広人さんも利用している人気の証券会社。近年は各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、ネット証券で上位5社に食い込むほど急成している。本格派のトレードツール「スーパーはっちゅう君」は株と先物取引の両方に利用できる優れもの。また、商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFD(差金決済取引)まである充実ぶり。CFDでは「日本225」「原油」「米国30」ほか、株式指数、商品(コモディティ)指数、人気の外国株など多彩な取引ができるので、この1社でほぼすべての投資対象をカバーできて便利だ。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は?手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!~桐谷広人さんの「ネット証券口座事情」~ ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 |
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◆マネックス証券 | |||
100円 | 250円 | 450円 | |
【マネックス証券のメリット】 日本株投資に役立つ「決算&業績予想」、信用取引ではリスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」が便利。米国株は最低手数料5ドル(税抜)からお手軽に投資が可能で、米国ETFを通じて世界中に分散投資できる。投資先の調査、リスク管理、リスク分散など、じっくり腰をすえた大人の投資ができる証券会社と言えるだろう。一方、短期・中期のトレードに役立つツールもそろっている。逆指値ほか多彩な注文方法が利用できる上に、板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」が進化中だ。日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」も提供しており、スイングトレードに役立つ。 |
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【関連記事】 ◆【マネックス証券おすすめのポイントはココだ!】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手 |
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◆SBI証券 | |||
90円 | 250円 | 250円 | |
【SBI証券のメリット】 証券口座開設数300万超はネット証券で1位。そもそも手数料の安さが人気の理由だったが、安いだけでなく、大手ならではの他社に秀でたサービスにも注目したい。たとえば、投資信託の取り扱いは2000本超でダントツ。IPOの取扱いもネット証券で1位。PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合がある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、ASEAN株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には必須の証券会社と言えるだろう。 |
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*1 松井証券の手数料は一日定額制の場合 ※手数料は各社とも税抜 |