電子決済手段の選択基準は、
「売上向上効果」と「業界最安水準手数料」

大企業ECサイトへの
導入が進む

――安心感や運用面も電子決済の重要なニーズですが。

早坂：セキュリティ面の安心感は電子決済の基本条件です。クレジットカード番号をはじめ、顧客情報はＮＴＴスマートトレードで管理しますので、ＮＴＴブランドが持つ高い信頼性が確保されております。

　そのため、お客様がクレジットカード番号を入力される際のドロップ率も下がり、決済時のコンバージョンが高まる効果にもつながっています。手数料率以外でもさまざまな点でメリットがあります。当社の決済システムならびに接続インターフェイスは柔軟性が高く、決済導入企業毎の多様なニーズに対応できる特徴があります。

　例えば、決済のキャンセル処理を行う場合、今まで決済代行会社に対してと自社内の売上データの取消処理をそれぞれ行っていたのが、1回の操作で完結できるなど手間とコストを削減できたという事例があります。

　このほか、資金化サイトも当月末締め翌月末（最短30日）の優位性もメリットとして好評をいただいております。

――大手企業の導入が進んでいますね。

早坂：「ちょコム決済」の導入企業の数は、おかげさまで順調に伸びておりますが、特に大手企業が続々、導入を決定されている状況は、本サービスへの高い評価を実証していると考えています。

　導入企業からの声も数多くいただいています。具体的な例を挙げますと、例えばEC事業を展開されているR社では、月々の運用コストが導入前と比較して約10％下がったという報告を受けています。

　100万口座を活用したメールマガジン配信におけるプロモーション効果も実績が上がっています。

　例えば、激安クーポン分野のT社では、キャンペーンと連動したメディアミックスの一環として、ちょコム会員向けのメール配信を実施され、「費用対効果の面からも想定以上の会員数の獲得ならびに販促効果があった」とご満足の声をいただきました。

　もちろん手数料率の点では、みなさまも納得されてご利用いただいていますが、「売上向上」というこれまでにないメリットを付加した「ちょコム決済」の導入を、ECサイト強化のためにぜひおすすめいたします。