お値打ち価格で手に入れました

では、開成工業の価値はいかほどか? これも先ほどのリリースで調べてみましょう。
発行済株数:3984株
1株純資産:11万8783円86銭
1株当期純利益:6280円
そして全株式の取得価額:1億円
とあります。
それではこの子会社、これらのスペックを基に電卓をたたいてみます。
1株の取得額:2万5100円(1億円÷3984株)
この取得額ベースによると、開成工業の株価指標は、
PBR:約0.21倍(2万5100円÷11万8783円86銭)
PER:約4倍(2万5100円÷6280円)
要するに、ヤマウが開成工業を子会社化にするために支払った対価1億円は、
●財務内容的な視点(PBR)から見れば、原価のたった約5分の1であり
●収益内容的な視点(PER)から見れば、たった4年でペイする
という実は破格のバーゲンプライスであったことはご家庭のリビングで3分もあれば算出可能です! こんな会社、アタシもほしい!
そんな品行方正優秀激安孝行息子の開成工業、今期よりヤマウの連結業績に全面的に寄与します。前期比較で、総売上は26%増、純利益においては実に61.5%上乗せの業績予想。
ヤマウは生き残りの策、利益の糧、そして成長の手法としてM&Aを選択した、と私は考えます。




