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「10年配当株」ランキングの1位「塩野義製薬(4507)」と、2位「日産化学(4021)」を紹介! 業績や財務の面でも不安の少ない「10年配当株」のランキング上位2銘柄の魅力とは?

発売中のダイヤモンド・ザイ9月号は、大特集「継続こそ企業の実力!【10年連続株】」を掲載! この特集では、10年以上にわたって「高配当を継続」「増配を継続」「増収を継続」「現金の保有割合が高い状態を継続」という条件を一つでも満たす銘柄を「10年連続株」と命名。これまで日本株市場はさまざまな国難に翻弄されてきたが、「10年連続株」には危機を乗り越える“底力”を持った銘柄が多い。そこで、特集では「10年連続株」の条件を満たす注目銘柄を、先の4条件の下に分類してピックアップ。ダイヤモンド・ザイ独自の基準でスコアを付け、ランキング形式で紹介している。

今回は、この特集から「10年配当株」のランキングの一部を抜粋! ダイヤモンド・ザイ9月号の誌面ではベスト50を紹介しているが、ここでは1位と2位に輝いた銘柄をピックアップするので、投資の参考にしてほしい
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「10年配当株」ランキングの1位は、前年同様に塩野義製薬!
2位の日産化学は9期連続で増収増益&増配の予想で好調

 今回紹介する「10年配当株」とは、直近10年にわたって減配せず、利回りが比較的高い水準で配当を維持している銘柄のこと。新型コロナウイルスの影響で、今期は減配したり、配当予想を未定にしたりする銘柄がかなり増えているため、「10年配当株」は貴重な存在だ。

 先日公開した記事「高配当で“減配リスク”が低い「10年配当株」の魅力を解説! 過去の配当実績に加えて、利益率や自己資本比率、増益回数、時価総額などで“安定配当株”を発掘!」でも詳しく解説しているが、ダイヤモンド・ザイ9月号では過去の配当実績や業績などを考慮して、「10年配当株」を独自にスコア化し、ランキングを作成している。なお、過去に減配していなくても、あまりに配当利回りが低すぎるようでは、配当を目的とする投資家のニーズと乖離するため、ランキング対象銘柄は「配当利回り1.5%以上」のものに絞った。
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 ランキング上位の銘柄は、今後も減配のリスクが低く、配当を受け取りながら安心して長期保有できる可能性が高い。ここからは、そのランキングの1位と2位の銘柄について紹介していこう!

 まず、1位に輝いたのは、リーマン・ショック時も含めて過去20年以上にわたって一度も減配していない塩野義製薬(4507)だ。

 製薬大手・塩野義製薬の主力製品は、抗HIV薬やインフルエンザ治療薬など。今期の業績予想は、新型コロナウイルスによる外出自粛や衛生対策の影響で、インフルエンザの流行が小規模となり、関連薬が低調となったことから、減収減益となっている。しかし、収益性や財務の健全性は、依然として非常に高い。また、ワクチンや治療薬の開発、抗体検出キットの提供など、新型コロナウイルス対策にも幅広く取り組んでおり、市場からも注目されている。株価は4月以降に大幅に上昇し、決して割安とはいえないが、安心して保有できる銘柄であることは間違いない。
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 ちなみに、ダイヤモンド・ザイはちょうど1年前(2019年9月号)も「10年配当株」のランキング特集を実施しているが、塩野義製薬は前回100点満点のスコアで、ランキング第1位だった。今回は、足元の業績の不調によって減点となったが、42%を誇る利益率など、ほかの項目は変わらず高スコアで、ランキング1位をキープした。
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 続いて、ランキング第2位となったのは、日産化学(4021)だ。

 日産化学は半導体材料などの機能性材料事業と、「ラウンドアップ」に代表される農薬などの農業化学品事業が柱。前期は両事業とも堅調で増収増益と増配を達成した。今期もわずかながら増収増益&増配の会社予想で、達成されれば9期連続となる。新型コロナウイルスの影響は織込んでいないが、過去の業績を見ると安定性は抜群で、収益性も高く、落ち込みがあっても軽いと思われる。株価は3月の安値から2倍以上に上昇。押し目は拾っていきたい。
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 さて、ここまで発売中のダイヤモンド・ザイ9月号の大特集「継続こそ企業の実力!【10年連続株】」から、「10年配当株」のランキングの上位2銘柄をピックアップした。誌面では、ランキング結果を50位まで紹介。業績がいい高配当株は、比較的株価が高い銘柄が多いが、なかには10万円台から買えるものもあるので、ぜひ誌面も併せてチェックしてほしい!
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ザイ9月号

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ9月号の大特集「継続こそ企業の実力!【10年連続株】」から、一部を抜粋してお届けした。

 ダイヤモンド・ザイ9月号では、ほかにも読みごたえのある特集を多数掲載! 有名個人投資家の座談会や、注目の株主優待株をカタログ形式で紹介する「ウィズコロナ時代の【株主優待】新常識&カタログ47」、10年間好成績をキープする投資信託をセレクトした「10年ずっと成績がいい投資信託ベスト15」も必見だ。

 さらに、コロナ禍の中で開催された株主総会のレポートをまとめた「2020年【株主総会】事件簿」、「村上ファンド」としてその名を知られた村上世彰さんに聞く「コロナ禍での投資の心構え」も見逃せない!

 また、ザイ・ニュース・チャンネルでは「夫婦のおかね、2人に1人は隠し事あり!」「人気加速中のダブルインバースETFって?」をピックアップ! 連載のノンフィクション・マンガのテーマは「【事故物件サイト】大島てるが語るちょっとコワイ話」など、盛りだくさんな内容となっているので、ぜひチェックを!

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