11月の株主優待銘柄に、今回から新たに2銘柄が加わった。株主優待を重視している個人投資家にとって、優待新設のニュースはうれしい限りだ。
そのうちの1銘柄は、10月半ばに優待新設を発表してから株価が4割も上昇した。その理由はどこにあるのだろうか? 気になる理由を見ていく前に、まずは11月の注目銘柄をチェックしておこう。
自社商品のほか、QUOカードなど金券類がもらえる優待も
11月の優待銘柄の「定番」と言えば、キユーピー(%%%2809%%%)を思い浮かべる人は多いのでは。優待利回りは決して高くないが、新商品なども含まれる自社商品の詰め合わせにはファンが多いようだ。
また、アウトドア関連用品などを手がけるティムコ(%%%7501%%%)でも、カップや携帯箸など毎回自社ブランドのアウトドア関連商品を優待品にしている。
一方、大光(%%%3160%%%)や 1stホールディングス (%%%3644%%%)などでは、コンビニやファミレスなどで幅広く利用できる金券・QUOカードがもらえる。
さらに、権利確定月によって自社商品と金券類の両方を楽しめるのが、ニイタカ(%%%4465%%%)だ。5月の権利確定では保有株数によってジェフグルメカードか日本旅行ギフト券が、また11月は自社で製造している食器用洗剤や固形燃料(釜飯セット)などから1点が選べる。
11月の優待銘柄の中で、投資金額15万円以内、今期予想が増収増益のもの(テクノアルファは業績予想非開示)をいくつかピックアップした。
なお、11月末日が権利確定日の銘柄は、11月27日(火)が権利付最終売買日になる。優待を獲得しようと思ったら、この日までに必ず購入を済ませておこう。
優待新設の発表から、株価が4割も上昇したテクノアルファ
さて、今回から株主優待を新設したのが、上の表にもあるファーマライズHD(%%%2796%%%)とテクノアルファ(%%%3089%%%)の2銘柄だ。
このうちテクノアルファは、10月15日の昼に優待新設を発表してから株価が急上昇。15日の始値は720円だったが、終値は74円高の794円に。10月29日には、年初来高値の1010円を付けた。15日の始値から見ると、2週間で約4割も株価が上昇したことになる。



