NISA口座の比較&活用術

「NISA」で最大限に得をするための“年末戦略”を公開!年120万円のNISA枠は余らせても翌年に持ち越せずにムダになるので、年末までに最適な投資先を探そう!

2021年11月3日公開(2022年4月13日更新)
ザイ・オンライン編集部
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NISA(少額投資非課税制度)の非課税枠を年内に使い切るのを忘れずに! 非課税枠は余っても「繰り越し不可能」なので、12月末までに使い切って、NISAのメリットを最大限享受しよう!

発売中のダイヤモンド・ザイ12月号では、特集「【NISA(少額投資非課税制度)】の年末戦略」を掲載! この特集では、NISAの恩恵を余すところなく受けるために注意すべきことなどを紹介している。今回はこの特集から、年末までに使い切るべきNISAの残り枠をたくさん残している人に、おすすめの投資対象を公開!
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まだ「つみたてNISA」を始められない人が抱えがちな“8つの疑問”をわかりやすく解説! 金融機関&投信の選び方や「iDeCo」との併用方法などにズバリ回答!

ザイアナリストの2人がやさしく、わかりやすく、徹底解説!ダイヤモンドZAiのオンライン講座「株の学校」

NISAの今年の非課税枠がまだたくさん残っている人は、
早めに投資先を検討して、12月末までに使い切ろう!

 NISA(少額投資非課税制度)とは、金融商品への投資で得た売却益や配当、分配金が非課税になる制度。年間120万円までの投資で得た利益が、5年にわたって非課税になる「(一般)NISA」と、年間40万円までの投資信託の積立による利益が、長い人で20年以上にもわたって非課税になる「つみたてNISA」、未成年者の名義で非課税口座の開設ができる「ジュニアNISA」がある(※ジュニアNISAは2023年に廃止予定)。
【※関連記事はこちら!】
2024年に始まる「新NISA」は、従来の「NISA」や「つみたてNISA」とどう違う?「新NISA」の“2階建て”の仕組みや非課税期間、投資額など変更点を解説!

 今回取り上げるのは「(一般)NISA」(以下、NISA)だ。NISAで投資できる金融商品は、株や投資信託、ETF、REITなどさまざま。昨今の株ブームで、最近NISAを利用し始めた人も多いだろう。

NISAの非課税枠の余りは繰り越せない!

 NISAを余すところなく利用するためには、この年末にかけて戦略的に動く必要がある。たとえば、2021年9月にNISA口座を開いた場合、年末まで4カ月しかない。2021年分の非課税枠はこの間に使い切らなければならず、12月末時点で枠が余っていても、翌年に繰り越すことは不可能だ。そのため、なるべく年内に使い切れるようにプランを立てるべきだろう。

 もちろん、NISA枠の残り具合や投資方針は、人それぞれ異なるはずだ。そこでダイヤモンド・ザイでは、タイプA「NISA枠を多く余らせている人」、タイプB「非課税枠の残りはあと少しで、まだまだ値上がり益を狙いたい人」、タイプC「非課税枠の残りはあと少しで、手堅くきっちり使い切りたい人」という3つのタイプ別に、NISAの年末戦略を立ててみた。

 ここからは、その中のタイプA「NISA枠を多く余らせている人」に適した運用先を紹介していこう。
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「つみたてNISA」にありがちな“3つの勘違い”を解説!「大間違いな運用シミュレーションに注意!」「最大投資額は800万円じゃない!」などの誤解をすっきり解決!

NISAの恩恵を最大限受けられるのは株の値上がり益を得た場合!
好業績で上場来高値を更新し、勢いに乗る株がNISA向き!

 NISAの恩恵をもっとも感じられるのは、株の値上がり益だ。50万円の株が100万円まで値上がりした場合、税率は約20%なので、課税口座だと約10万円分の税金が引かれるが、NISAなら50万円の利益がまるまる懐に入る。

 ただし、NISAの運用期間は原則5年。超長期でじっくり運用というよりは、5年の運用期間でしっかり値上がりしそうな成長株を選びたい。なぜなら、もし含み損を抱えたままNISAでの運用を終了することになると、その株は課税口座に移されて、将来的に株価が上がって利益が出たとしても、NISAの「非課税」というメリットを生かせずに、利益に約20%の税金がかかってしまうからだ。

 これらの特徴を押さえたうえで、たっぷり残ったNISA枠の使い道として、金融ジャーナリストの和島英樹さんがおすすめしてくれたのは「上場来高値を更新している株」だ。「高値を更新する企業は、他社が追い付けない強みを持っています。数年は好業績が続き、NISAの運用期間内に利益をゲットできる可能性が高いといえます」(和島さん)
【※関連記事はこちら!】
株価が最高値を更新しても、まだ上がりそうな2銘柄!遠隔医療の進展などで業績好調の「浜松ホトニクス」、アフターコロナで需要回復の「パソナグループ」に注目

 和島さんが注目するNISA向きの「上場来高値を更新している株」の一つ、野村総合研究所(4307)を取り上げてみよう(※株価などのデータは10月5日時点)。

 野村総合研究所は野村證券系のSI(システムインテグレータ)で、情報システムの設計・開発を請け負う。好業績を背景に、2015年からたびたび上場来高値を更新してきた。前期は10年ぶりに減益となったが、今期は前々期を上回る増益予想だ。近年はDX化の推進で需要が増加。「銀行、証券に加えて生保や損保業界もシステム強化に力を入れ始めた。流通業界も仕組み作りを急いでおり、ビジネスはまだまだ広がりそう。PER35倍で割高に見えますが、好業績に裏打ちされた株価上昇です」(和島さん)

 野村総合研究所以外にも、コロナ禍からの復活組など、業績好調な株はたくさん出てきている。NISAの残り枠を確認しながら、最適な投資先を探してみてほしい!
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「過去最高益」を更新した企業の中で、財務や経営の効率性がピカイチの2銘柄を紹介! システム開発関連の 「TIS」、半導体関連の「トリケミカル研究所」に注目

相場環境に振り回されない”地力”が強い株を探せ!
ダイヤモンド・ザイ12月号をチェック!

ザイ12月号

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の特集「【NISA(少額投資非課税制度)】の年末戦略」から一部を公開した。

 ダイヤモンド・ザイ12月号の大特集は「いま【快進撃の株】87」! この特集では、日本株の中でも「利益が過去最高を達成した株」「株価が最高値になった株」「配当が最高額に達した株」を紹介。「業績」「株価」「配当」が伸びている株は、相場環境に振り回されない力強さを持っているので、ちょうど今のように株価の動きが読みづらい局面では狙い目だ。

 そのほか「岸田新政権でどうなる⁉【日本株】」「早く自由になりたい!【FIRE】入門」「景気減速の【中国】は売りか⁉ 日本の中国関連株は大丈夫?」「【早期退職】は得か損か」なども要チェック!

 さらに、別冊付録で「【老後の不安】解消BOOK」も付いてくる! ダイヤモンド・ザイでは、延べ7800人を対象に「老後のお金」に関するアンケートを実施。この別冊付録ではアンケートの結果を紹介するほか、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説する”老後不安への対処法”も掲載しているので、少しでも老後に不安を感じている人は参考にしてほしい。

 ダイヤモンド・ザイ12月号は全国の書店や楽天ブックスAmazonで好評発売中!

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今月の『ダイヤモンド・ザイ』12月号は…


「自己ベスト」更新で絶好調! 快進撃の株87
「業績」「配当」「株価」が、自己ベストを更新して波に乗る、快進撃の株をピックアップ。どんな相場でも埋もれない、力強さに注目!
 

緊急取材! 岸田新政権で どうなる!? 日本株
岸田内閣の気になる経済政策や、それによって上がる株をズバッと予測! また中国不安、米国金利上昇、原油高騰などを踏まえた、日経平均の予測も大公開
 

早く自由になりたい! ゆる~いFIRE入門
→早期リタイアまでの、具体的なダンドリがわかる! いくら必要? どうやって準備した? FIREを実現した7人のリアルストーリーや、FIREを目指す人へのアドバイスも。
 

【別冊付録】老後の不安解消BOOK
7800人への調査でわかった、老後資金の不安や後悔、想定外の出来事とは? そんな不安を解消するための、資金計画ノート付き
 

NISAの年末戦略
今年も残り2カ月。余っているNISA枠を使い切るのにピッタリの株、投信、ETFを紹介! ロールオーバーなど、新年度に向けた準備も解説。
 

その他

◆景気減速の中国株は売り? 中国で活躍する日本株の今後は?
◆マンガ恋する株式相場「世界からモテモテの日本のIPとは?」
◆マンガ「割増退職金はオトク? 早期退職の損得勘定」
◆AKB48の株ガチバトル「コロナ関連株で米国株デビュー」

など内容盛りだくさんです。

 

◆ダイヤモンド・ザイ12月号は、ネット書店や全国の書店にてお求めください。
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※関連記事⇒ダイヤモンド・ザイを一番安く買う方法とは? 最大約30%オフになる”裏ワザ”を紹介! 

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2024年にスタートした新制度を解説!
「新NISA」の取扱商品や売買手数料を徹底比較!

※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
■SBI証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
250本 無料 無料 1281本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(受付停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。「S株」では積立サービス「日株積立」を開始。株数指定(1 株単位)、金額指定(1000円以上、500円単位)で積立ができるようになった。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2024年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
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【新NISAおすすめ比較】SBI証券の公式サイトはこちら
■マネックス証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
234本 無料 実質無料 1179本 0.73〜
1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.26%の「マネックスポイント」や「dポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券などに交換できる。しかも、投資信託の積立購入のときに「マネックスカード」や「dカード」で支払うと最大1.1%分のマネックスポイントやdポイントが貯まる単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
244本 無料 無料 1145本
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株主優待名人の桐谷さんもおすすめするネット証券の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入可能。積立タイミングは「毎月」「毎週」「毎日」が選べる。投資信託の保有額に応じてポイントが付与され、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフト券との交換が可能。低コストインデックス投信も含めた全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。投資信託のロボアドバイザー(利用料無料)では、新NISA対応のモデルポートフォリオ「成長投資コース」も用意されている。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
241本 無料 無料 1285本 0.5〜
1.0%

【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が500万口座(2023年11月末時点)で業界NO1。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。また、ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、投資信託の保有額が一定額に達するとポイントがもらえる(一部対象外の商品あり)。積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約2070銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約740銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。現状の積立診断とプラスワン銘柄を提案してくれるロボアドバイザー「かんたん積立診断」も便利。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。

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◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
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■auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
239本 無料 無料 1137本 0.5%
【auカブコム証券の新NISA口座のおすすめポイント】​
新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てると0.5%のPontaポイントが貯まるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントが貯まる(「au ID」の登録が必要)。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。通常「プチ株」の購入には手数料が発生するが、「プレミアム積立(プチ株)」の場合、買付手数料が無料。なお、NISA口座(成長投資枠)ならスポット取引でも売買手数料が無料となっており、コスト面でもお得だ。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
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【新NISAおすすめ比較】auカブコム証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
149本 137〜2200円
(約定代金による)
540
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料で、100万円以下の買付ならばスプレッドも0%となっている(100万円超の買付時や売却時はスプレッド0.5~1.0%)。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
37本 無料 112本
【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。「100円」から積立が可能なのも魅力。GMOクリック証券は、ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
【関連記事】
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
ETF ETF
サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率・税込)※
【ウェルスナビ(WealthNavi)の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので要注意。また、楽天証券と提携した「ウェルスナビ×R」も提供している。その場合、楽天カードや楽天キャッシュを利用し、楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントを利用した購入・積立が可能となる。

※ NISA口座に自動積立だけで入金した場合で試算した手数料。リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
【関連記事】
◆【2024年最新版】「ロボアドバイザー」の機能や利用料、特徴を比較!証券会社のサービスから独立系業者まで紹介
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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[「株」全予測/人気株500激辛診断]
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2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
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