ETFでお手軽にASEANへ投資をする
最近では国内のETFでも一部、ASEAN各国への投資が可能になっている。たとえば、「NEXT FUNDS タイ株式SET50指数連動型上場投信」(%%%1559%%%)、「NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信」(%%%1560%%%)などは、タイやマレーシアの株式指数に連動するETFだ。
国内の株式市場で取引ができて、手数料も数100円程度から、為替手数料も気にする必要がない(円換算された指数となっている)ので、ローコストな投資が可能だ。
また、米国や香港市場などに上場するETFを使ってASEAN各国に投資する方法もある。たとえば、SBI証券ではASEAN各国に投資できる海外ETFが11銘柄程度ある。シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナムの指数と同じ値動きをするETFに投資が可能だ。
SBI証券と楽天証券の国内外ETFの手数料と為替スプレッド(手数料)を示したのが【図表2】。ちなみに楽天証券では、シンガポール株式とシンガポールETFの手数料は約定代金の1.05%だが、為替手数料は株式(片道±83銭)、ETF(片道±25銭)となっており、ETFの方がコスト面では少し有利に取引ができる。
【図表2】国内外のETF手数料比較
| 上場国 | 手数料 | SBI証券 | 楽天証券 |
| 日本 | 約定50万円の場合 | 285円 | 358円 |
| 米国 | 手数料例 | 1取引(1000株まで) 26.25ドル |
1取引(1000株まで) 26.25ドル |
| 為替スプレッド (片道) |
±25銭 | ±25銭 | |
| 中国(香港) | 手数料例 | 約定代金の0.273%。 最低手数料:49.35香港ドル。上限手数料:493.5香港ドル |
約定代金の0.525%(約定10万円超100万円未満の場合) |
| 為替スプレッド (片道) |
±15銭 | ±15銭 | |
| シンガポール | 手数料例 | 取り扱いなし | 約定代金の1.05%。最低手数料525円 |
| 為替スプレッド (片道) |
±25銭 |
※手数料の詳細は各証券会社のホームページなどでご確認ください。



