中小規模向けERP
SAP Business One セミナー[第2回]
「全体最適を考えた低コストERPグローバル展開」

  ■登壇者コメント
   米国ノースカロライナ州に本社を置く当社は、自動車・一般産業用接着剤・塗料
  などの各種生産材の製造販売を全世界で16の生産拠点、7つの研究開発センター、
  そして90の営業（サポート）拠点において展開する業界のリーディング企業です。
  これら全世界の製造および販売拠点の標準ERPとして、すでに重要な18拠点への
  SAP Business Oneの導入を終え現在も他の拠点への展開継続中です。各拠点の
  SAP Business Oneと本社のSAP ERPとは、データ連携のためのSAP社標準ツール
  を介して緊密な連携を保ち、本社で各国の販売の状況をリアルタイムに把握可能
  な仕組みを実現しています。
   今回は全体最適を考えた低コストERPグローバル展開の先端事例として、
  SAP Business One導入に至った背景や導入の進め方、導入効果などを紹介いた
  します。
  

  ■登壇者コメント
   ミドリムシを中心とした研究開発・生産・販売で急激な成長を遂げたユーグレナ社は、
  国内外への業務拡大に向けてビジネスの継続的な成長を確立するための経営・業務
  基盤を必要としていました。具体的には「長期的に安心して使え、幅広い業務への対応
  が可能」「初期投資を抑え、運用負荷を低減することが可能」なシステムを望まれて
  いたため、すべての要件を満たすクラウドERPシステムを提案し、導入にいたりました。
  

  ■登壇者コメント
   当社顧客である中小専門貿易商社のA社（100%日系企業）は全世界ベストセラー
  ERPに業務を合わせることで、導入コストも大幅に低減しました。さらに、今後増加が
  見込める国内外への業務拡大に向けて、老朽化が進んでいた本社システムを刷新
  することを決定。国内外業務への要件を満たすためには新システムのグローバル
  対応が不可欠であったが、トップダウンで業務の見直しを推進し、導入費用の劇的な
  削減と業務の効率化を実現しました。
  

  ■登壇者コメント
   ERPシェアNo.1のSAPが誇る低価格かつ短期導入が可能な中小規模ERPソリュー
  ションである『SAP Business One』。多言語・多通貨機能を持ち、世界各国の法的要件、
  税制、商慣習に標準対応している本ソリューションは世界120カ国以上で普及している
  ベストセラーERPソリューションです。この優れたソリューションがどのような機能を
  持ち、なぜ中堅中小企業に選ばれ続けているのかを紹介いたします。