シンプルさ故に使い勝手が抜群によい

 それでは、楽天生命の四つの商品の特徴を順に見ていこう。

 まず、定期保険「楽天生命ラブ」は、死亡あるいは高度障害状態になったときに支払われる、いわゆる「死亡保障」。10年更新タイプと、被保険者の年齢を指定(60歳、65歳など)して満期を決めるタイプ(歳満了タイプ)があり、後者は途中で保険料が値上がりすることもない。

 医療保険はすべて終身保障だ。まず「楽天生命スマート」は、入院したら決まった日額の給付金を入院日数に応じて受け取れる、ベーシックな商品である。

 これに対し、「楽天生命ピンポイント」は1泊2日以上入院すると、一律10万円受け取れる。最近では入院が短期化しており、役立つシーンが多いはず。また、「楽天生命ロング」は長期入院に備えられる商品。予期せぬ長期入院が心配な人にお勧めだ。

「楽天生命ロング」「楽天生命ピンポイント」のような商品もそれぞれ単品の保険商品としているのでわかりやすく使い勝手がよい。

「この四つで、さまざまなニーズに対応できると考えています。40~50代だと、下図の三つがよく見受けられるケースです。

 保険の入り過ぎでメタボ状態になっている場合は、今の保険から楽天生命の保険に見直せば、保険料の負担が軽減できる可能性が高いし保障の重複もなくなります。逆に、保障が不足していると感じた場合、『楽天生命ロング』などを上乗せして対応する手もあるでしょう」(栄森さん)

 シンプル故に組み合わせやすく、自分に合った保障をフレキシブルに設計しやすいのが魅力なのだ。

 さらに、楽天カードで保険料を支払うと楽天スーパーポイントがたまるという特典(※2)も。保険の見直し時の候補として、検討するメリットは十分ありそうだ。

(※2)楽天スーパーポイントは楽天カード株式会社が付与・発行。

【スマートフォンやタブレットから申し込みも】
 楽天IDを持っていればスマートフォンやタブレット端末から楽天生命の申込みが可能。スマートフォンやタブレットで申し込みを開始した後にいったん中断しても、その後PCから申込みを再開することができる。通勤途中などのスキマ時間を使って保険の見直しができるので便利だ(一部、利用できない端末があります)。
●申込みに対応している端末
iOS5以降のiPhone/iPad・Android 2.3.4以降の端末