「auかんたん決済」で「au WALLETカード」に3000円分をチャージし、auの通信料金が5000円(税抜)とした場合、ポイントはどうなるでしょうか。ただし、以下の考え方は間違いですので、どこが間違っているかを考えてみてください。
(※2014年7月14日から、「楽天カード」も「auかんたん決済」で「au WALLET」にチャージできる「指定クレジットカード」に追加されました)
| ◆問題編:「楽天カード」で「auかんたん決済」を利用して「au WALLETカード」にチャージした場合に獲得できるのは? | ||
| 獲得方法 | ポイント付与率 | 獲得ポイント |
| (1)auの通信料金に 対するポイント |
1000円(税抜)に対して10ポイント | 50 WALLETポイント |
| (2)「auかんたん決済」利用時のポイント | 100円(税込)につき1ポイント | 30 WALLETポイント |
| (3)「楽天カード」 でのポイント |
100円(税込)につき1ポイント | 84 楽天スーパーポイント |
(1)これは最初と同じです。
(2)3000円チャージしますので、100円(税込)につき1ポイントの場合は30 WALLETポイント獲得できます。
(3)8400円(税込)(=チャージの3000円+auの通信料金5400円(税込))に対して100円(税込)につき1ポイントですので、84楽天スーパーポイントが獲得できます。
では、間違っている部分を確認しましょう。
【間違い1】「auかんたん決済」で「au WALLETカード」にチャージするときにはポイントが付きませんので、チャージできたとしても(2)は0ポイントです。
【間違い2】「auかんたん決済」で「au WALLETカード」にチャージするときには、au通信料を指定クレジットカードで支払っていなければチャージができません。指定クレジットカードは「MUFGカード(MasterCard/Visa)」「DCカード」「NICOSカード」「セゾンカード(MasterCard/Visa/JCB)」です。
要するに、auの通信料金を「MUFGカード」などの指定クレジットカード以外で支払っている場合は、そもそも「au WALLETカード」にチャージすることができないのです。
この2点の間違いを踏まえて考えると、先ほどの表は以下のようになります。
| ◆回答編:「楽天カード」で「auかんたん決済」を利用して「au WALLETカード」にチャージした場合に獲得できるのは? | ||
| 獲得方法 | ポイント付与率 | 獲得ポイント |
| (1)auの通信料金に 対するポイント |
1000円(税抜)に対して10ポイント | 50 WALLETポイント |
| (2)「auかんたん決済」利用時のポイント | 100円(税込)につき1ポイント | ― |
| (3)「楽天カード」 でのポイント |
100円(税込)につき1ポイント | 54 楽天スーパーポイント |
(1)これは最初と同じです。
(2)auの通信料金を「楽天カード」で支払っていますので、チャージができません。
(3)5400円(税込)に対して100円(税込)に対して1ポイントですので、54楽天スーパーポイントが獲得できます。
「三菱UFJニコス(MUGF)」と「クレディセゾン」のカードであれば、「au WALLETカード」へのチャージもauの通信料金と合算しての請求ですので、「au WALLETカード」チャージ分もポイントを獲得することができます。
(※2014年7月14日から、「楽天カード」も「auかんたん決済」で「au WALLET」にチャージできる「指定クレジットカード」に追加されています)
「クレジットカード」で直接チャージできるのは
「MasterCard」ブランドのカードなどに限定されている
次に、クレジットカードで直接チャージする方法を見てみましょう。
こちらの条件は「MasterCardマークの全カード、クレディセゾン・UCカードのVisaマークのカード」となっています。
この条件に沿ったクレジットカードで「au WALLETカード」にチャージして、クレジットカードのポイントが付くかどうかを確認したところ、チャージでポイントを付与しない、という制約を設けているカードはほとんどありませんでした。ただし、今後、チャージでポイントがつかなくなる可能性はあります。
現時点では「ライフカード」のMasterCardブランド、「Amazon MasterCardクラシック」、「Amazon MasterCardゴールド」、「ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード(TOKYU×ANA)」などはポイントが付与されます。
また、クレディセゾン発行のカードの場合、永久不滅ポイントが貯まるクレジットカードだけでなく、何度か紹介してきた「SoftBankカード」や「MileagePlusセゾンカード」などでも、それぞれのポイントが貯まります。
「au WALLETカード」に直接チャージできる中で
おすすめは「ライフカード」のMasterCardブランド!
では、チャージ可能なクレジットカードで「WALLETポイント」を貯めるには、どのクレジットカードが良いでしょうか?
最初に思いつくのは「auじぶんcard MUFGカード」「auじぶんcard セゾン」です。ショッピング利用の1%分の「auじぶんポイント」が貯まります。「auじぶんポイント」は1ポイントを1 WALLETポイントに交換できます。「au WALLETカード」の利用と「auじぶんcard」からのチャージで、還元率は1.5%。ただし、「auじぶんcard」は2014年4月30日で募集停止となっています。
次に「WALLETポイント」に交換できるクレジットカードを考えてみます。
この場合、リボ専用カードですが「DCカード Jizile(ジザイル)」の還元率がいいですね。「DCカード Jizile(ジザイル)」は年会費が無料で、1000円につき3ポイント。DCカードで貯まる「DCハッピープレゼント」を「WALLETポイント」に交換する場合、100ポイントを500ポイントに交換できますので、還元率としては1.5%です。「au WALLETカード」利用時に貯まるWALLETポイントが0.5%還元ですので、チャージ+利用で還元率は2.0%にもなります。
| ■DCカード Jizile(ジザイル) | ||
| 還元率 | 1.5% | |
| 発行元 | 三菱UFJニコス | |
| 国際ブランド | VISA、Master | |
| 年会費 | 無料 | |
| 家族カード | あり(年会費無料) | |
| 海外旅行傷害保険 | 最大1000万円(自動付帯) | |
| ショッピング保険 | 年間限度額100万円(90日間) | |
ただし、「DCカード Jizile(ジザイル)」は以前紹介した「三井住友カード」のマイ・ペイすリボのように、利用可能額の上限額とリボ払いの金額を同一に設定することができません。そのため、毎月、その月の支払い金額を確認して全額払いの設定を行うという面倒な作業をしなければ、リボ金利が発生してしまいますので注意してください。
リボ専用カードではないクレジットカードだと、どうでしょうか。





