経済成長は実質賃金上昇で行ない、インフレ目標は放棄すべきだ 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済秩序を求めて 2016年9月1日 5:00 会員限定 日銀は9月に総括的検証を行なう。日銀は輸入物価の下落に対応して国内物価が十分に低下していないこと、それが実質賃金を十分に引き上げておらず、実質消費を抑えていう状況を認めるべきだ。 続きを読む 関連記事 実質賃金が上がると本当に生活は豊かになるのか? ダイヤモンド・オンライン編集部 政府が春闘に介入しても賃金は増えず経済は活性化しない 野口悠紀雄 資源価格下落の利益が企業の内部留保に吸収されている 野口悠紀雄 日本の利益となる輸入価格下落がなぜ成長につながらないのか 野口悠紀雄 特集 最新記事 ニュースな本 長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈再配信〉 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 オルカン“全集中”はダメ!「米国株型」や「世界株型」の次に注目すべきは「欧州株投信」だ あなたの知らない富裕層の世界 超富裕層が「絶対に信用しない人」に共通する“たった1つの特徴”とは? ニュースな本 え、夏じゃなかったの?「うなぎの一番おいしい季節」論争、愛好家がたどり着いた答えとは ニュースな本 子どもの勉強を死ぬほどサポートしてるのにやる気ゼロ…「頑張れない子」との賢い付き合い方とは? 最新記事一覧