安倍政権の「同一労働同一賃金」は懐古趣味的で現実味がない 上久保誠人: 立命館大学政策科学部教授 予測・分析上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 2017年1月17日 5:04 会員限定 安倍政権が「働き方改革」の目玉として、「同一労働同一賃金」を打ち出している。しかしその中身は、世界の潮流である「懐古趣味的ナショナリズム」であり、それはトランプ氏が企業をツイッターで攻撃して米国内の雇用を守ろうとすることと類似性がある。 続きを読む 関連記事 本気で「非正規」をなくし、同一労働同一賃金を実現する方法 山崎 元 「同一労働同一賃金」の政府指針案に産業界が“どこ吹く風”の訳 週刊ダイヤモンド編集部 同一労働同一賃金の議論に足りない「労働結果の評価法」の視点 山口 博 働き方改革が目指す「同一労働同一賃金」はなぜ実現しないのか 八代尚宏 特集 最新記事 ニュースな本 問題社員に辞めてもらいたい!→裁判で不利になる典型的な「NG対応」とは? 「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決 「エントリーシートはいりません」→キーエンスの採用方針がスゴすぎてぐうの音も出なかった 「やりたいこと」はなくてもいい。 闇雲にチャレンジはNG! 迷子にならずに「自分の強み」を見つけるための3つのポイント ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 【一発アウト】税務署が「葬儀用に引き出した現金」を厳しくチェックする理由 高速道路でトクする人・ソンする人 3日で2万円の節約も!ドライブ旅行の「高速代+ホテル代」を安くする、知られざるテクニック 最新記事一覧