金融緩和を停止し円高誘導しなければ賃金と消費が減少する 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2017年2月16日 5:00 会員限定 2016年7~9月期までは、実質消費が順調に増えていた。消費者物価が低下して実質賃金が上昇したためだ。しかし、10~12月期では、円安で実質消費の伸びが鈍化している。このままでは、実質賃金と実質消費の減少が再現する。 続きを読む 関連記事 トランプが移民制限すれば米国経済の成長を阻害する 野口悠紀雄 「高齢者は働かないほうがトク」という制度は見直すべきだ 野口悠紀雄 この円安はドル独歩高の裏返し、日本経済の行方は米政策次第だ 野口悠紀雄 経済成長は実質賃金上昇で行ない、インフレ目標は放棄すべきだ 野口悠紀雄 特集 最新記事 ニュースな本 問題社員に辞めてもらいたい!→裁判で不利になる典型的な「NG対応」とは? 「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決 「エントリーシートはいりません」→キーエンスの採用方針がスゴすぎてぐうの音も出なかった 「やりたいこと」はなくてもいい。 闇雲にチャレンジはNG! 迷子にならずに「自分の強み」を見つけるための3つのポイント ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 【一発アウト】税務署が「葬儀用に引き出した現金」を厳しくチェックする理由 高速道路でトクする人・ソンする人 3日で2万円の節約も!ドライブ旅行の「高速代+ホテル代」を安くする、知られざるテクニック 最新記事一覧