日本郵政「M&A蟻地獄」、お荷物の郵便抱えた民営化の末路 山田厚史: ジャーナリスト 国際山田厚史の「世界かわら版」 2017年5月25日 5:00 会員限定 民営化し株式を売り出した時、赤字転落を誰が予想しただろう。豪州の物流会社トールの買収に失敗し、4003億円を減損処理した日本郵政。「損失は一括処理で解消された」と長門貢社長は言う。本当だろうか。 続きを読む 関連記事 日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏 山田厚史 日本郵政が野村不動産買収へ、苦手なM&Aに挑まざるを得ない事情 週刊ダイヤモンド編集部 東芝・日本郵政の巨額損失を招いた「のれん代減損」とは何か 鈴木貴博 巨額損失を繰り返す日本企業の海外買収に「盲点」はないか 真壁昭夫 特集 最新記事 ドラゴン桜2で学ぶホンネの教育論 やっぱり「受験対策には新聞」と現役東大生が激推しする最大のワケ マンション羅針盤 管理&売買 マンション管理を丸投げできる「外部管理者方式」に企業の参入が3割増!リスクや誤解は?向いてない物件は?プロが“中の人目線”で徹底解説! 今だからこそ読みたい!注目特集 【スクープ】セブン&アイDX部門トップの年収は数千万円!?生え抜き社員とIT人材の「待遇格差」で軋轢《再配信》 高岡浩三の「企業の通信簿」 ユニクロ、ニトリ、ロピアは知っている!最強ビジネスモデル「製造小売」の破壊力【高岡浩三・動画】 ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本 【化学21社】倒産危険度ランキング2026最新版・“BCG流リストラ”でアパレル大手TSIの割増退職金が激減・東証スタンダード上場ANAPから41億円が流出 最新記事一覧