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“地震多発時代”はまだ始まったばかり!
首都圏が最も警戒すべき「巨大地震」発生の可能性
――東京大学地震研究所 佐藤比呂志教授に聞く

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3月11日以来、日本列島では余震が頻発している。地震調査委員会は、三浦半島断層群での地震発生確率が高まった可能性があると発表したが、首都圏が本当に警戒すべきなのは千葉東方沖を震源とする巨大余震と大津波発生の可能性だ。

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