連載の最終回は、遺族について考えたい。我々日本人は、遺族と本当に心から向き合ってきただろうか。大震災は、現在を生きる日本人の「心」を問い直すきっかけだったのかもしれない。明治大学の福田逸教授が、その核心について提言する。
続きを読む我々は大震災で「越えてはいけない一線」を越えた
今問い直すべき遺族とのつながり、そして日本人の心
――福田逸・明治大学商学部教授のケース
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連載の最終回は、遺族について考えたい。我々日本人は、遺族と本当に心から向き合ってきただろうか。大震災は、現在を生きる日本人の「心」を問い直すきっかけだったのかもしれない。明治大学の福田逸教授が、その核心について提言する。
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