なぜ日米金利差が拡大しているのに円高になるのか 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2018年3月22日 5:00 会員限定 米国の長期金利が上昇し日米の金利差が拡大しているのに円高が進んでいる。「投機の時代」が終わり安全志向へと流れが変わったからだが、日本や中国には企業収益が落ちるなど負の影響が出そうだ。 続きを読む 関連記事 世界株安は「トランプ期待」が止めていた正常トレンドへの復帰だ 野口悠紀雄 経済停滞下の企業の利益増は単なる「帳簿上の変化」に過ぎない 野口悠紀雄 金融緩和は今や成長阻害要因、日銀新体制は「早期脱却」に踏み出すべきだ 野口悠紀雄 米金利上昇はインフレが背景潜在成長率向上を示唆しない 野地 慎 特集 最新記事 WSJ PickUp 中国AIに賭ける米投資家、議会の懸念よそに WSJ PickUp 米ハイテク業界、トランプ氏にAI州法の制限働きかけ 総予測2026 トランプ米大統領“実質指名”のFRB新議長で「過剰利下げ」懸念、中間選挙見据え関税引き下げも!?【米国経済対談・後編】 先読み!企業業績 株式相場の歩き方 自動運転が今度こそ普及!?今までと大きく違う2つの理由と「レベル4」で注目すべき7社の名前 総予測2026 【黒田東彦×渡辺博史】元財務官2人がグローバル経済と為替を徹底討論!ドルは「弱体化」したのか?なぜ円安が続くのか? 最新記事一覧