日銀が金利抑制をやめたら長期金利は暴騰しかねない 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2018年8月9日 5:00 会員限定 異次元緩和からの脱却を事実上、進める日銀が金利抑制を続ける新手法を導入したのは、金利抑制をやめれば金利が暴騰する懸念からだ。名目長期金利が物価上昇率プラス1%程度まで上昇する可能性がある。 続きを読む 関連記事 日銀の新金融政策を受けた金利上昇の余地は限られると見る理由 森田京平 日銀「軌道修正」の隠れた論点、不況に備えETF購入拡大に布石か 週刊ダイヤモンド編集部 日銀の金融緩和に見る行動経済学の「偽薬効果」と「埋没費用の呪縛」 大江英樹 日銀が今さら「物価検証」を急いで実施する本当の狙い ダイヤモンド・オンライン編集部 特集 最新記事 WSJ PickUp オラクルに付きまとう「オープンAIの影」 パナソニック 正念場 パナソニックが住宅設備子会社をYKKに売却!“家まるごと”戦略を挫折させたのは「保守本流」発想の誤算!? 総予測2026 メガバンクが主導する「新経済圏マップ」を大公開!三菱、三井住友、みずほと「楽天経済圏」「PayPay経済圏」の関係は? 金利上昇、トランプ関税、人手不足で明暗 半期決算「勝ち組&負け組」【2025秋】 【日高屋vs幸楽苑】ハイデイ日高が売上高2倍&利益5倍で圧倒!ラーメン大手2社で雲泥の差を生んだ転換点とその理由とは? 総予測2026 【2026年の中東情勢】米国主導のガザ停戦を巡るトランプ大統領の大いなる野望とは?イスラエルの動きがアラブ諸国の“頭痛の種”に 最新記事一覧