株価が27年ぶり高値をつけたのは労働分配率低下と引き換えだ 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2018年10月4日 5:00 会員限定 株価が27年ぶりの高値をつけたのは、企業の生産性が上がったからではなく、円安で売り上げがかさ上げされる一方で労働分配率が低下したからだ。円安は外的な要因からで株価上昇も続く保証はない。 続きを読む 関連記事 第4次安倍改造内閣は2019年を境に不安定化する可能性が高い 森田京平 安倍3選でも前途多難、「参院選後に首相交代」シナリオも 室伏謙一 「安倍3選」で2019年後半に景気の曲がり角を迎えそうな理由 山崎 元 アベノミクスがあと3年続けば日本の産業衰退が一気に露呈する 金子 勝 特集 最新記事 ニュースな本 7時、12時、おやつ、20時…「規則正しい食事」で脂肪が蓄積するワケ【医師が解説】 ニュースな本 大阪市内でマイナーだった「オカン」は、なぜ“みんなが知ってる大阪弁”になったのか? 榎本博明のビジネス心理学 「お金の見え方」で即バレ!お金に執着する人の意外な特徴 ニュースな本 女性下着を手にした高齢男性の遺体…解剖で判明した「まさかの死因」とは ニュースな本 野球とオリンピックの意外な関係…大河ドラマ『いだてん』が描いた“異色の野球史”とは? 最新記事一覧